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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2025/02/15

新築で外構工事をする前に知っておきたいポイントとは? 基礎知識を解説!

新築で外構工事をする前に知っておきたいポイントとは? 基礎知識を解説! アイチャッチ

マイホームに欠かせない「外構工事」ですが、家の第一印象を決めるだけでなく、生活の快適性や防犯性・プライバシーの保護にも大きな影響を考える重要な要素です。
しかし「外構工事って何から始めたらいいの?」「どのくらい費用がかかるの?」といった疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
外構工事にはさまざまな種類があり、 駐車場やカーポートの設置、門柱・門扉のデザイン、フェンスや植栽によるプライバシー対策など、それぞれに必要な費用と工事内容は異なります。
選択肢が多いため、目的や予算に合わせたプランニングが成功のカギとなります。
今回は、外構工事に関する基礎知識を整理し、一般的な費用相場についても詳しくご紹介します。
「家をもっと快適でおしゃれにしたい」「安心・安全な暮らしを実現したい」とお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

外構工事って何?

外構工事とは、門扉、塀、アプローチ、駐車場などの工事の事です。
外構工事を行うことで、プライバシーの確保や収納スペースの確保などのメリットがあります。
しかし、敷地のスペースが狭い場合は、閉塞感につながる可能性があるため注意が必要です。
エクステリアと混同されがちですが、厳密には異なります。
外構が家の外まわりにある構造物そのものを指すのに対し、エクステリアは外構によって形作られる空間全体を意味します。

外構工事を行う前に知っておきたい!よくあるミス

はじめに、外構工事を行う前に知っておきたい「よくあるミス」を紹介いたします。
事前に把握しておくことで、後悔しない外構を叶えましょう。

素敵なエクステリアにしたいけど必要な物が分からない

外構工事をするなら、便利で素敵なエクステリアにしたい方が多いです。
しかし、具体的にどのようなエクステリアが良いのか分からない方、エクステリアに対するイメージが漠然としている方も多いかと思います。
エクステリアで何が必要なのかも、はっきりしないことがあります。

エクステリアで必要なものは主に以下のとおりです。

・庭
・植栽
・門扉
門袖
・物置
・ポスト
・駐車場
・駐輪場
・フェンス
・カーポート
・アプローチ
・ウッドデッキ

失敗しないためにも、家とマッチしていて使い勝手の良いものを吟味して探し、本当に必要かどうか事前にしっかり考えておきましょう。

カーポートが狭すぎて出し入れが大変

カーポートが狭すぎると、車をぶつける恐れがあり、出し入れが難しくなります。
車の大きさやドアの開き方を確認し、ゆとりのあるカーポートを選びましょう。
車の大きさに応じて必要なスペースが異なるため、車庫入れする車のサイズを確認しましょう。

建物や道路の状態によってさらにスペースが必要になる場合があるので、しっかりと確認してください。

自転車を止められる場所がない

駐輪場を設け忘れると、自転車を置く場所がなく困ることがあります。
また、現在は必要なくても、将来自転車やバイクを持つことを考えると、駐輪場が必要になる可能性もあります。
駐輪場については、よく考えておきましょう。
駐輪場を設ける際は、使用頻度や家族構成を想定してスペースを考えましょう。
例えば、子どもの自転車を置く場合、取り出しやすい場所に駐輪場を設けるのがおすすめです。
子どもの成長を見据えて、余裕を持った設計にすると良いでしょう。

玄関ドアを開けたら中まで丸見えになる

玄関を開けると視線を遮るものがなく、通りから家の中が丸見えになってしまうケースがあります。
これは、オープン外構と呼ばれる外構スタイルを選択した方によく見られる悩みです。
特に道路から玄関が近い場合、家の中が丸見えになる可能性があるため注意が必要です。
家の中が丸見えになる場合は、プライバシーを確保するため目隠しになるアイテムの設置をおすすめします。
植栽、目隠しフェンス、ラティス、玄関ゲートなど、ご自宅に合った商品を考えてみましょう。

夜が真っ暗で防犯面で気になる

照明を取り入れ忘れ、新しい家に住んでみると夜が真っ暗になってしまうという失敗例もあります。
街灯がないとさらに暗くなり、夜間に家の周囲が暗すぎると防犯面でも気になります。
外構工事の際は、照明プランを取り入れることが重要です。
暗い場所を少なくし、夜でも適度な明るさを確保することで、防犯につながります。
また、防犯だけでなく安全面も考慮して照明の数や照らす範囲を検討しましょう。

庭で作業やガレージでの洗車がやりにくい

駐車スペースで快適に作業をしたり、お庭での過ごし方を楽しむためには、コンセントの設置や水栓の位置を事前に決めておくことが重要です。
例えば、庭での作業やBBQを楽しむ際には、電源が必要になる場面も多いため、屋外コンセントがあると非常に便利です。
ですが、水栓の位置には注意が必要です。
水栓がガレージから遠い場合、ホースが伸びず洗車がしづらくなることがあります。
そのため水栓の位置を良く使用する場所に設置して、スムーズに行えるようにしましょう。
なお、工事後に水道を増設したり位置を移動させたりする場合、追加費用が発生するため、無駄な出費を防ぐためにも事前にしっかりと計画を立てることが大切です。

庭の手入れが思ったより大変

植栽や芝生がある庭は見た目が美しく、眺めるだけでリラックス効果を得られます。
しかし、庭の手入れが大変で撤去してしまう人も多いです。

庭を取り入れる際には、庭の維持や管理に必要な時間を確保できるかを事前に考えておくことが重要です。
手入れが少なく済むものを取り入れたり、手入れしやすい配置を考えたりすることも大切になります。
そのため植えたい木や植物が、どれくらい大きくなるのか調べておく事をおすすめします。
また、アプローチに砂利を敷く場合は、防草シートを先に敷いておくことで除草の負担を減らせますので、ぜひ取り入れてみてください。

知っておきたい外構タイプ

外構にはさまざまなタイプがあり、住まいのスタイルや生活スタイルに合わせて選んでデザインが選択できます。
主に3種類に分けられるので解説していきます。

プライバシー重視なら「クローズ外構」

プライバシーを最優先にしたい方におすすめなのが、クローズ外構です。
クローズ外構とは、門や塀などで道路と自宅の敷地を完全に区切るエクステリア施工のことです。
この設計は道路から敷地内が見えにくいため、プライバシーを保つことができます。
庭での作業やBBQを楽しむ際も、周囲の目を気にすることなく過ごせます。
クローズ外構は重厚で風格のあるデザインが特徴で、プライバシーを守りながら高級感を演出できます。
しかし、閉鎖的な雰囲気になりやすく、費用がかさむのがデメリットです。
また、不審者のターゲットになりやすい側面もあるため、空き巣や泥棒対策が必要です。

開放的なスペースが良いなら「オープン外構」

オープン外構を選ぶと、開放的なスペースを実現できます。
オープン外構とは、門や塀などを設置せず、道路と自宅の敷地が区切られていないエクステリア施工のことです。
ヨーロッパの郊外住宅でよく見られる外構スタイルで、開放的でオープンなイメージを醸し出します。
外構物の設置が少ないため、敷地の利用範囲が広がり、敷地面積を最大限に活用できます。さらに、エクステリア建材の使用が少なく、費用も抑えられます。
しかし、近隣の人や通行人に覗かれてしまう可能性があるため、プライバシーを確保する方法を考える必要があります。

見える所と見せる所がある「セミクローズ外構」

セミクローズ外構は、オープン外構とクローズ外構の両方の良さを兼ね備えた外構スタイルです。
完全に開放されたスペースではなく、また完全に閉じたスペースでもありません。
フェンスや壁などを設置し高さを調整することで、程よい開放感を出せます。
場所によってクローズとオープンを使い分けることができ、オープン外構よりもセキュリティやプライバシーを高めることができます。
ただし、しっかりとした設計がなければ、オープン外構とクローズ外構の両方のメリットを生かせず、中途半端になってしまうことがあります。
さらに、費用はオープン外構よりも高くなる傾向があります。

外構工事の事例4選

これから外構工事をご検討の方は、どんな風にしようか夢を膨らませているのではないでしょう。
実際にどんな事例があるの4かつ紹介していきます。

目隠しのできるフェンス・ブロック塀

施工後

外からの視線が気になるお客様は、目線の高さまであるブロック塀とフェンスを設置しました。
道路に面した大きな窓が隠れるため、プライバシーを守ってくれる仕様です。

コチラをタップするとさらに詳しくご覧いただけます。

雑草対策をしながら植栽が楽しめるお庭

施工後

お庭にはまず防草シートを敷き、その上に砂利を敷き詰めることで雑草が生えないよう対策しました。
単に砂利を敷くだけではなく、異なる種類の砂利を組み合わせたり、仕切りにピンコロ石を用いたりと、デザイン性にもこだわりながら雑草対策を施しました。
さらに、花壇を設けて植栽スペースを作ることで、ガーデニングも楽しめる魅力的なお庭へと生まれ変わりました。

コチラをタップするとさらに詳しくご覧いただけます。

雨の日でも楽しめるプライベート空間のあるテラスデッキ

施工後

リビングに隣接する大きな窓の外にタイルデッキを設置しました。
さらに、その上にカーポートを設置することで、雨の日でも快適にBBQやティータイムを楽しめるスペースとなっています。
また、デッキ周囲にはフェンスを取り付けることで、外からの視線を遮り、よりプライベートな空間が完成しました。

コチラをタップするとさらに詳しくご覧いただけます。

ひょうから守ってくれる折板カーポート

施工後

近年、群馬県ではひょうによる被害が多発し、車が傷ついてしまう事例が増えています。
そのため、愛車を保護する目的で、頑丈な折板カーポートを選択されました。
さらに、こちらのお客様はオプションとしてサイドパネルも設置したことにより、強風による飛来物からも車両を守る仕様となっています。

コチラをタップするとさらに詳しくご覧いただけます。

お家に合う理想のエクステリアを作ろう!

今回は、外構工事の基礎知識についてご紹介しました。
外構工事は建物本体と異なり、後回しにされがちですが、暮らしの快適さや利便性、美観、防犯性に大きな影響を与える重要な要素です。
しかし「もっとこうしておけばよかった」と後悔するケースも少なくありません。
たとえば、駐車スペースの幅不足や水栓・コンセントの位置のミス、プライバシー対策の不十分さなどが典型的な失敗例です。
あとで後悔しないためにも、事前に外構工事の基礎知識をしっかり理解し、生活スタイルやデザインの希望を具体的にイメージしておくことが重要です。
そして、信頼できる外構会社に相談することで、理想に近い仕上がりが実現できます。
今回ご紹介した内容を参考に、外構工事への知識を深め、後悔しない計画を立ててみましょう。
また「具体的にどう進めたらよいか分からない」「どんなデザインが自宅に合うのかイメージが湧かない」という方は、ぜひ ガーデンラボ にご相談ください。
外構のプロスタッフが常駐し、お客様の理想を伺いながら、パース図を使って完成イメージをご提案いたします。
実際に視覚的なイメージをご確認いただくことで、デザインの方向性が明確になります。
プロのサポートを活用し、家族みんなが笑顔で過ごせる理想の庭づくりを実現しましょう!

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