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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2024/09/09

門柱はデザインが豊富!種類ごとの特徴やメリット・デメリットを解説

門柱はデザインが豊富!種類ごとの特徴やメリット・デメリットを解説

玄関先に設置される門柱には、さまざまなデザインがあります。
住宅の外観に合わせて門柱のデザインもこだわることで、よりおしゃれな雰囲気を演出することが可能です。
しかし、門柱の種類によってメリット・デメリットがあるので、その点を理解してわが家に合ったものを選ぶことが大切です。
今回は門柱の種類ごとの特徴やメリット・デメリットについて解説するので、どんな門柱にしようか悩んでいる方はぜひご覧ください。

1.門柱は住まいの顔となる構造物

門柱

そもそも門柱とは、外構・エクステリアにおいては玄関先に設置される独立した壁状の構造物を指します。
門柱には、表札・インターホン・ポストなど玄関周りに必要な設備が設置されています。
お客さんが訪問した時に真っ先に目が向く場所であり、住まいの顔とも言える構造物です。
塀や扉がない玄関はどこか寂しい印象がありますが、門柱があることで洗練された印象になります。
門柱を設置する時は、住宅の外観や周辺環境になじむデザインを選ぶことが大切です。
外観や環境に合わないデザインは逆に住まいの印象を損ねてしまう可能性があります。
また、門柱は大きく分けて造作門柱と機能門柱があるので、それぞれの特徴を比較して、わが家に合った方を選ぶことをおすすめします。

2.造作門柱の特徴と種類

造作門柱とは、オーダーメイドで制作できる門柱のことです。
ブロックやレンガの積み上げ、塗装などで仕上げられており、形やデザインを自由に決めることができます。
門柱に設置する表札・ポストなども自由に組み合わせられる上に、好きなメーカーの製品を選べることもメリットです。
オリジナリティがあり、デザイン性にこだわった門柱にしたい場合に適しています。
ただし、オーダーメイドで作られるのでコストが高くなりやすい、手作業が多いために工期が長くなりやすい点がデメリットです。
造作門柱にはさまざまな種類があるので、代表的なものをご紹介します。

左官仕上げ門柱

主にブロックを積んで躯体(くたい)を造り、モルタルやジョリパッドなどの塗り壁材を小手で塗って仕上げる門柱です。
職人による丁寧な手作業によって、表情豊かな門柱にできることがメリットです。
カントリー調や北欧風といった洋風のデザインとも相性が良い門柱になります。
左官仕上げ門柱は、ブロックの立ち上げから手作業で塗り壁材を塗るという工程に手間がかかるので、完成までに時間がかかり、コストも高くなりやすいことがデメリットです。
また、吸湿性が高いために数年経過すると雨によるシミが目立ってきます。
植物の近くにある門柱や土や黄砂などが飛んで来やすい地域だと5年程で門柱が汚れてしまう可能性があるので、美観を保つためには定期的なメンテナンスが必要です。

ボンタイル塗装門柱

左官仕上げと同じくブロックを積んだ躯体(くたい)に、スプレーガンを使って塗料材を塗布して仕上げる門柱です。
ボンタイルとは塗装の模様の一種で、凹凸のある見た目とツルツルとした手触りが特徴です。
吹き付けタイルや玉吹きと呼ばれることもあります。
ボンタイルには弾力性があるものと、ないものがあります。
弾力があった方がひび割れに強く、耐久性に優れているのでおすすめです。
防水性が高いので、雨水や砂・土などの汚れが付きにくいことがメリットです。
美観を保つためには、10年に1回の目安で再塗装をするのが良いでしょう。
塗り方にバリエーションがなく、価格も左官仕上げとさほど違いがない点がデメリットです。

化粧ブロック門柱

化粧ブロックを積み上げ、モルタルで接着しながら造り上げていく門柱です。
化粧ブロックとは、コンクリートでできたブロックのことで、表面に凸凹などの模様が入っているのが特徴です。
メーカーごとにカラーやデザインが豊富な化粧ブロックが登場しており、住宅に合ったデザイン性の高い門柱にできます。
ブロック内部に鉄筋とセメントを入れれば、強度が増すので高めに摘んでも倒れにくい門柱にすることが可能です。
丈夫な素材なのでメンテナンスの頻度が低く、左官仕上げや塗装仕上げに比べて安価で済むことがメリットです。
目地やブロック内部にセメントを使うため、表面に白華現象と呼ばれる白くただれた後ができてしまう可能性があることがデメリットです。

レンガ積み門柱

レンガを積み上げて造られる門柱です。
レンガは粘土と岩、水を合わせて焼き固めたブロックであり、耐熱性・耐火性・耐水性・耐久性に優れています。
自然素材ならではの温かみがあり、ヨーロピアンな雰囲気や高級感のある門柱にできることも魅力です。
花壇や土間コンクリートの目地にレンガを使う場合、それに合わせて門柱もレンガにすると統一感が出ます。
シンプルな外構とは相性が悪いことや、吸湿性が高いため黒カビやコケが生えやすいことでデメリットです。

枕木(まくらぎ)風門柱

ブロックで造られた躯体(くたい)に枕木パーツを取り付けていく門柱です。
枕木は玄関アプローチでよく使われるパーツで、ナチュラル感やヴィンテージ感を演出できることが魅力です。
枕木は防腐処理されており、耐用年数は20年と比較的丈夫です。
年数の経過によって自然に朽ちていく姿を楽しめる魅力もあります。
しかし、本物の枕木(まくらぎ)は耐久性が高いとは言え、腐食やシロアリ被害が気になる方が多くいます。
そんな時は、リアルな木調を再現したコンクリート製のパーツがおすすめです。
コンクリート製のパーツならリアルな枕木(まくらぎ)風のデザインを再現しつつ、腐食やシロアリ被害を受けない門柱にすることが可能です。

タイル張り門柱

ブロックで造られた躯体(くたい)にタイルを貼り付けて仕上げていく門柱です。
タイルは土や石などの生前素材を焼き固めた素材で、汚れや傷に強く、耐久性が高い特徴があります。
さまざまなデザインがあるので、住宅の外観に合わせたタイルを使って門柱を造ることが可能です。
コストパフォーマンスに優れたタイルも増えており、コストを抑えつつも、高見えする門柱に仕上げることも可能です。
デメリットは、選ぶタイルによって施工費用が割高になったり、工程が多いので工期が長くなりやすかったりすることです。

3.機能門柱の特徴

機能門柱は、既製品の部品を現場で組み立てて造られる門柱です。
造作門柱と比べてバリエーションが限られてしまいますが、既製品を使うのでコストを抑えやすい傾向にあります。
ただし、最近は機能門柱の価格帯が広くなっており、一概に安いとは言えなくなっているので、製品を比較して選ぶようにしましょう。

住宅にマッチするデザイン性

各メーカーでさまざまなデザインの機能門柱が展開されています。
材質はアルミ、鉱物、樹脂が一般的で、部分的にガラスやステンレスなどを使ったタイプもあります。
形状はシンプルな四角柱やポール形状、門袖(もんそで)のようなウォールタイプなどがあります。
造作門柱ほど個性的な門柱ではないにしろ、住宅の見栄えを良くするデザインの門柱が豊富なので、わが家に合ったデザインの門柱を選ぶことが可能です。

必要な設備・機能を自由に選べる

機能門柱では、表札・ポスト・インターホン、照明など門柱に設置する設備をカタログから選んで設置できます。
基本的な設備以外に水道の蛇口や宅配ボックス、電気自動車の充電用コンセントなどを設置できる製品もあるので、機能性に優れた門柱にすることが可能です。

4.まとめ

今回は門柱の種類ごとの特徴やメリット・デメリットをご紹介しました。
門柱は造作門柱と機能門柱の2種類に分けられ、それぞれ異なる魅力があります。
ある程度の施工費用をかけることができ、個性やデザイン性にこだわりたいのであれば、オーダーメイドできる造成門柱がおすすめです。
コストを抑えつつ機能的で、適度に洗練された門柱にしたいのであれば、機能門柱が良いでしょう。
我が家にどのような門柱を設置したいのか具体的にイメージした上で、種類やデザインを選んでみてください。

門柱選びに迷ってしまったり、どのデザインや機能が自分に合っているのか詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

理想の門柱を見つけるためには、見た目だけでなく、機能性やお家全体との調和も重要なポイントです。

外構&エクステリアのプロフェッショナルである私たちが、豊富な知識と経験を活かし、理想を実現するための門柱選びを全力でサポートいたします。

具体的な提案やアドバイスを通じて、後悔のない門柱選びをお手伝いします♪

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