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2025/12/24
「泥はね」で新築の外壁が汚れる!?駐車場と建物周りの砂利敷きが必須な理由

🌸こんなお悩みの方はご相談ください!🌸
新築の美しさを長く保つための、建物周りの対策を知りたい。
✅ 雨の日のたびに、外壁の低い位置に泥汚れがついていてガッカリする。
✅ 駐車場が土のままで、玄関まで靴が泥だらけになってしまう。
✅ 砂利敷きを検討しているが、どんな砂利を選べばいいか分からない。
✅ 予算を抑えつつ、防犯効果も高められる外構計画を立てたい。
✅ 雑草が生えにくい「正しい砂利敷き」の施工方法を知りたい。
はじめに:新築の輝きを奪う「雨の日の正体」 🏠🌧️

念願のマイホーム。真っ白な外壁や、こだわりのデザイン。しかし、住み始めて最初の雨の日に多くのオーナー様が驚かれるのが、外壁の裾部分についた「茶色い汚れ」です。その正体は、地面の土が雨粒で跳ね返る「泥はね」です。
一度ついてしまった泥汚れは、乾くと落ちにくく、放置すると外壁材の劣化やカビの原因にもなりかねません。「家の中がきれいならいい」と思われがちですが、実は建物周りをどう整えるかが、家の寿命と資産価値を大きく左右します。
今回は、外構のプロが「これだけはやっておいてほしい」と口を揃える、駐車場と建物周りの砂利敷きが必須な理由と、失敗しない素材選びについて詳しく解説します。
理由1:外壁と基礎を「泥汚れ」から物理的に守る
雨だれよりも怖い「跳ね返り」

屋根から落ちてくる雨水や、地面に叩きつけられる雨は、土がむき出しの状態だと高さ50cm〜1mほどまで泥を跳ね上げます。砂利を敷くことで、石がクッションの役割を果たし、雨粒のエネルギーを分散させて泥はねを最小限に抑えることができます。
建物の耐久性アップに直結
常に土が湿っている状態は、基礎部分に湿気を溜めやすく、白アリの誘発やコンクリートの劣化を早めるリスクがあります。砂利を敷くことで地面が早く乾き、建物の周囲を清潔で乾燥した状態に保つことができます。
理由2:駐車場から玄関へ「汚れ」を持ち込ませない
靴の裏の泥は、家の「中」まで侵入する
駐車場が土のままだと、車から降りた瞬間に靴が泥だらけになります。その足で玄関アプローチを歩き、玄関ポーチに入れば、ポーチのタイルはあっという間に茶色のシミだらけに。さらに、その汚れは玄関マットを通り越し、フローリングにまで運ばれてしまいます。
砂利は「天然の靴拭きマット」

駐車スペースや玄関までの動線に砂利(特に粒の揃った砕石など)を敷いておけば、歩くたびに靴の裏の余分な泥を落としてくれます。毎日の掃除の手間を劇的に減らすことができる、非常にコストパフォーマンスの良い投資です。
理由3:防犯・防草。砂利がもたらす「プラスアルファ」の効果 🛡️

砂利敷きのメリットは「汚れ防止」だけではありません。建物周り(特に裏手や側面)に砂利を敷くことで、防犯性能が格段に向上します。歩くと「ジャリジャリ」と音がする防犯砂利を採用すれば、侵入者が足音を隠すことができず、大きな抑止力となります。
また、プロの施工では砂利の下に必ず高品質な防草シートを敷きます。これにより、夏場の草むしりの重労働から解放され、一年中スッキリとした景観を維持することが可能になります。群馬の強い日差しと雨で成長する雑草対策には、シート+砂利の組み合わせが最適解です。
まとめ:新築を美しく守るために、砂利は「必須」の選択 ✅
「とりあえず、後でいいか」と土のまま放置されがちな建物周り。しかし、一度外壁が泥で汚れてしまうと、その清掃には多大な労力がかかり、最悪の場合は塗装のやり直しが必要になることもあります。
砂利敷きは、外構工事の中でも比較的低コストでありながら、汚れ防止、耐久性向上、防犯、防草といった多くのメリットを同時にもたらしてくれます。外装の色に合わせた化粧砂利を選べば、家の外観をより引き立てるデザインアクセントにもなります。
ガーデンラボでは、群馬の気候や土質を考慮し、最も効果的で長持ちする砂利敷きのプランをご提案します。大切な住まいを雨や泥から守るために、ぜひ一度私たちにご相談ください。




