フェンス・ブロックコラム
2025/05/09
防犯もプライバシーも!形材フェンス レジリアの魅力
新築住宅や外構リフォームを検討する際、多くの方が頭を悩ませるのが「フェンス選び」です。
単に敷地を仕切るだけでなく、【防犯性】と【プライバシー保護】という、暮らしに直結する重要な役割を担うため、慎重に選ぶ必要があります。
特に近年では、防犯意識の高まりと共に、「周囲からの視線を遮りたい」「侵入されにくい外構にしたい」といったニーズが急速に増加しています。
これらをバランスよく満たすフェンスには、高い性能だけでなく、住宅のデザインに調和する美しさも求められるようになっています。
こうした時代のニーズにしっかり応えているのが、三協アルミが展開する形材フェンス【レジリア】シリーズです。
強さと美しさを兼ね備えたレジリアは、防犯性とプライバシー保護の両立はもちろん、豊富なデザインバリエーションと耐久性にも優れており、幅広い住宅スタイルにフィットします。
今回は、そんな注目の形材フェンス「レジリア」について、その魅力を徹底的にご紹介していきます。
理想の外構を実現したい方、フェンス選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
形材フェンス レジリアとは?その概要と特徴
形材フェンス レジリアは、三協アルミが提供する高品質な住宅外構用フェンスシリーズです。
その基本仕様として、高さ600mmから1200mmまでのサイズ展開があり、幅は2000mmとブロックモジュールに合わせた設計になっています。
また、耐風圧強度は風速36m/s相当を持ち、これは看板やトタン屋根が吹き飛ばされたり、大きな木が倒れたりするほどの風速です。
さらにフリー支柱タイプでは支柱ピッチを1000mm以下に施工することで、耐風圧強度が風速42m/s相当に向上されるという優れた性能を備えています。
種類も豊富で、シンプルな横ルーバータイプや縦格子タイプなど、多様なデザインバリエーションが用意されています。
例えば、新たに追加されたYL2型では、横ルーバーに下桟(したさん)すき間15mmの仕様が採用されており、プライバシー性が求められる環境にも適しています。
これらは見た目の美しさや機能性を両立させたものであり、目的に応じた自由な選択が可能です。
三協アルミが手掛ける高品質の理由
三協アルミが提供するレジリア フェンスが高品質と言われる理由は、製品開発や設計において徹底した品質管理と技術力にあります。
同社はこれまでにも多くの住宅外構製品を手掛けており、防犯性や耐久性の高い商品を提供してきました。
レジリアはその成果ともいえる製品で、耐候性に優れたアルミ素材を使用することで、長期間の使用にも耐える性能を実現しています。
また、価格を抑えつつもデザイン性を兼ね備えるバランスの良さも、多くのユーザーから支持される理由です。
同時に、施工事例も豊富で、その多くが防犯やプライバシー保護を目的に採用されている点からも、信頼できる品質であることが伺えます。
レジリアが注目される背景とは?
形材フェンス レジリアが注目されている理由のひとつは、現代の住宅環境や生活スタイルに対応した性能とデザインが実現されている点です。
特に、防犯性とプライバシー保護の両立が求められる中、レジリア フェンスの特性はそのニーズを的確に満たしています。
さらに、近年では目隠しフェンスとしての需要も高まっており、シンプルながらも洗練されたデザインが家の外観と調和することで、美観を損なうことなくプライバシーを守るというメリットがあります。
また、多様なデザインやサイズ展開があるため、住宅や庭のスタイルに合わせて選びやすい点も大きな魅力です。
このように、防犯・プライバシー保護だけでなく、美観や機能性を重視したい方に最適な商品といえるでしょう。
レジリアが選ばれる理由:防犯効果とプライバシー保護
シンプルでスタイリッシュなデザインに、高い防犯性とプライバシー確保を両立している「レジリアフェンス」。
具体的にどの部分が選ばれているのかを、深掘りして紹介いたします。
下桟すき間小タイプで侵入防止
三協アルミの形材フェンス レジリアは安全性の高さで注目されています。
特に「下桟すき間小タイプ」は、フェンス下部のすき間が15mmと小さい構造になっており、不審者がフェンスを乗り越えようとした際の足掛かりを防ぐ効果があります。
このような設計により、防犯効果を向上させているのが大きな特徴です。
住宅周辺の防犯性を高めたい方にとって、大きなメリットとなるでしょう。
目隠し効果とおしゃれなデザイン性
レジリアは、目隠しフェンスとしての役割も優れています。
シンプルながら洗練されたデザインを特徴としており、外からの視線を遮るプライバシー保護が可能です。
例えば、横ルーバータイプでは遮蔽効果を高めつつ光や風を通し、開放感を失わない設計となっています。
また、モダンな住宅やナチュラルな家にも調和しやすいデザイン性は、外構にスタイリッシュさを加えるポイントとして評価されています。
高い風圧強度で安心を提供
レジリアは、風速36m/s相当の耐風圧強度を持つほど頑丈な設計です。
さらに、フリー支柱タイプを採用し、支柱ピッチを1000mm以下として施工することで、風速42m/s相当の強度を実現可能です。
台風や強風が発生しやすい地域でも安心して使用でき、ご自宅の安全性を一層高めることができます。
この優れた耐久性も、レジリアの大きなメリットとして多くの方に選ばれる理由となっています。
豊富なバリエーションと選び方
レジリアフェンスはバリエーションが豊富です。
実際にどのような種類があるのか、詳しく解説していきます。
高さ・デザイン・カラーの豊富な選択肢
三協アルミの形材フェンス レジリアは、豊富な高さ、デザイン、カラーの選択肢が用意されているため、さまざまな外構のニーズに対応可能です。
高さは0.6mから1.2mまで幅広く展開されており、住宅や庭の用途によって最適なサイズを選べます。
また、フェンス本体の幅は2mで設計されており、標準的なブロックモジュールに合わせやすい仕様となっています。
デザインはシンプルかつ機能的で、価格を抑えつつも高い品質を提供しています。
例えば、横ルーバータイプや縦格子タイプなど多彩なデザインから選択することができ、おしゃれな外構を実現します。
さらに、カラーについても豊富なバリエーションが揃っており、住宅や庭の全体的な雰囲気を一層引き立てる選択が可能です。
横ルーバーや縦格子タイプの違い
レジリア フェンスには横ルーバータイプと縦格子タイプがあり、それぞれ異なるメリットがあります。
横ルーバータイプは、ラインが連続するデザインがモダンな雰囲気を演出しながら視線の通りを防ぐため、目隠し効果に優れています。
また、YL2型などの製品では下桟すき間がわずか15mmに設計されており、防犯性がさらに向上しています。
一方、縦格子タイプは、よりクラシックで落ち着いた外観を提供します。
特に、TK2型のような太縦格子のタイプは、幅広い建築デザインとの相性が良く、防犯性も兼ね備えています。
これらのタイプ毎に異なるポイントを比較し、用途やデザインの好みに応じた選び方を考えることが重要です。
庭や家のスタイルに合わせるポイント
形材フェンス レジリアを効果的に活用するためには、自宅の外観や庭のスタイルに調和するデザインを選ぶことが鍵となります。
モダンで直線的なデザインの住宅には、横ルーバータイプのフェンスが特におすすめです。
その連続的なラインが現代的な雰囲気を強調しつつ、プライバシー保護のメリットも得られます。
一方で、ナチュラルやクラシカルな雰囲気を重視する場合は、縦格子タイプが適しています。
そのすっきりとしたデザインが外構全体のバランスを保ち、安心感のある空間を提供します。
また、カラー選択も慎重に行うことで、家全体のトータルコーディネートが美しくまとまります。
例えば、落ち着いたトーンの玄関回りにはダークカラー、明るい庭園には明るめのカラーを選ぶと効果的です。
施工例から学ぶ!実際に設置した声と活用事例
次に、実際にガーデンラボで「レジリアフェンス」を採用して施工したお客様を紹介いたします。
設置した後のお声と、活用事例から詳しく紹介していきます。
目隠しフェンスでプライバシー強化した事例
三協アルミの形材フェンス レジリアを用いた目隠しフェンスは、プライバシー保護を目的に多くの住宅で採用されています。
今回ご依頼いただいたお客様は以前、ガーデンラボ運営元の「ミヤケン」で塗装を行い、フェンス工事も引き続きお任せいただきました。
レジリアの目隠しフェンスはすき間が小さいため外部からの視線をシャットアウトしつつ、光や風を適度に通すことで、室内やお庭の快適さも損ないません。
このように、プライバシー保護というメリットとともに、機能性も高く評価されています。
さらに詳しい詳細をガーデンラボの施工事例にて紹介しております。
【レジリアフェンスの施工事例はこちら】
レジリアを選ぶ際に考慮すべきポイント
三協アルミの「レジリア」をご検討されている方に見ていただきたい、選ぶ際に考慮すべきポイントを解説いたします。
どこを確認する必要があるのか、ぜひご覧ください。
設置費用から見る導入のコスパ
形材フェンス レジリアは、シンプルなデザインと高い機能性を兼ね備えており、コストパフォーマンスの良さが評価されています。
例えば、YL1型(高さ1m)の工事価格は27,570円(税込)から始まり、非常に手頃な価格設定となっています。
また、デザイン性と予算を両立できるため、家庭用としても採用しやすい特徴があります。
コスパを重視する方にとって、価格だけでなく防犯やプライバシー保護という付加価値もあるレジリア フェンスは魅力的な選択肢といえるでしょう。
環境条件と耐久性の確認の必要性
レジリア フェンスは、耐風圧強度が風速36m/sに対応しており、特に強風地域でも安心して使用できます。
さらに、フリー支柱タイプで支柱ピッチを1000mm以下にすると、耐風圧強度が42m/s相当に向上する点も大きなメリットです。
ただし、設置場所の環境条件によって耐久性が左右されることもあります。
そのため、購入や設置前には土地の気候や風の強さを考慮し、最適な仕様を選ぶことが重要です。
また、設置後のメンテナンスも耐久性を保つために定期的に行うと良いでしょう。
事前相談で避けるべき施工トラブル
フェンスの設置においては、適切な準備と確実な施工がトラブルを防ぐために欠かせません。
例えば、設置スペースの採寸ミスや地盤の状態による不具合は、後々コスト増加や施工のやり直しに繋がる可能性があります。
こうしたリスクを避けるために、事前に複数の施工業者から見積もりを取り、具体的な施工内容に関する相談を行うことが推奨されています。
さらに、信頼できる専門業者を選ぶことで、レジリア フェンスの特色を最大限に活かした仕上がりを実現できます。
まとめ
三協アルミの形材フェンス レジリアは、防犯とプライバシー保護を高次元で実現する新たなスタンダードとして注目を集めています。
下桟すき間小タイプや目隠し効果のあるデザインによって、不審者の侵入を防ぐだけでなく、視界を遮ることでプライバシーも守れます。
これにより、フェンス設置を検討する際の優れた選択肢となっています。
レジリア フェンスは、高さやデザイン、カラーが豊富に揃っており、家の外構に適した仕様を簡単に選ぶことができます。
さらに、風速42m/s相当の高い風圧強度を持つため、安心して長期間使用できる耐久性を備えています。
選びやすさと機能性を兼ね備えたレジリアは、家庭に快適さと安全を提供します。
形材フェンス レジリアは、シンプルながらも高品質なデザインにより、洗練された見た目を実現します。
また、防犯性とプライバシー保護のメリットを活かし、家族全員が安心して過ごせる環境を提供します。
これにより、家の外構に「信頼」をプラスし、住まいの価値を高める魅力的な選択肢といえます。
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