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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2025/02/22

エクステリアと外構の違いは?

オープン外構

現在お家を建てている方や、お庭のリフォームをご検討されている方のなかで、「エクステリア」というワードを耳にしたことがあるのではないでしょうか。
実際に「聞いたことはあるけどどういう意味?」「エクステリアと外構は一緒じゃないの?」と思われている方も多く、どんな違いがあるのか分からない方もいらっしゃります。います。
そこで今回は、エクステリアと外構の違いをわかりやすく解説するとともに、失敗しないためのエクステリア計画のコツについて詳しくご紹介します。

エクステリアと外構の違いは?

はじめに、エクステリアと外構工事の違いについて、詳しく解説します。

エクステリアとは

エクステリアはお家の外の空間全体を表します。
お家の外周り全体の印象や、家の外の環境やデザインを含めて捉えることができます。

外構とは

外構とは、お家の外に設置される構造物自体を表します。
例えば、ガレージやカーポート、他にも門やアプローチ等も外構に分類されます。
重要なのは、外構がお庭そのものではないという点です。
お庭に設置される構造物自体を表す言葉であり、お庭全体を意味するわけではないことを理解しておきましょう。

エクステリアを考える時のコツ

エクステリアを考える際に大切なことは、家の外側をどのように使いたいかを明確にすることです。
これをインテリアに例えてみましょう。
リビングのインテリアを考える際に、まずリビングをどのように使いたいかを考えれば、それに必要なものや配置が分かります。
家族がくつろげる空間にしたいならテレビや大きなソファが必要ですし、子どもがリビングで勉強できるようにしたいなら、そのためのテーブルが必要になります。
また、リビングの形やドアの位置によっても配置が変わります。
エクステリアも同様に、車や自転車を何台置きたいのか、子どもが遊べる場所が必要かどうか、芝生やデッキの有無、動線や敷地の形状、玄関の位置などを考慮して門やフェンスなどの外構を配置することが重要です。
さらに工期にも注意が必要です。
エクステリア工事は天候に左右されることが多く、雨や雪が降ると工事ができない場合があります。
また、植栽では樹木の種類によって植えるのに適した時期があるため、工期に余裕を持って計画することが大切です。

とはいえ、実際どこに設置したら、使いやすいお庭になるのか悩まれる方が多いのではないでしょうか。
ガーデンラボでは、お家周りの使いやすさや、先を見据えたプランをご提案しております。
ご相談だけでも大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。

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主なエクステリア7選

新築を建てた際、多くの家庭がどのようなエクステリアを設置しているのか気になる方も多いのではないでしょうか。
これからご検討されている方へ、特に人気が高い商品を詳しく説明いたします。

門扉・門柱

門扉門扉は、出入口に設けた扉の事です。
素材には、アルミ製、木製、アルミ+樹脂などがあり、一般的には腐食やさびに強いアルミ製が主流です。
開閉方法には両開き、片開き、スライド式があります。
スライド式は前後に開くスペースを必要としませんが、代わりに横に引き込むスペースが必要です。
門柱とは、門扉の横に設置される柱や壁のことで、表札やポストを備えることが一般的です。
最近では宅配ポストを備えた門柱も増えています。
門柱に備えなくても、今後は門の周りに宅配ポストが必須となるでしょう。

フェンス

フェンスフェンスとは柵や囲いのことで、外部から家の中が見えないように目隠しの役割を果たします。
素材には、門扉と同様にアルミや木製、アルミ+樹脂などがあり、さらに植栽を巡らす生け垣やブロック塀、土壁なども使用されます。
下にブロック塀を配置し、上にアルミ製の柵を組み合わせることも一般的です。
外部から完全に見えないようにすると、逆に侵入者が外から見えなくなってしまうため、ある程度外部から内側が見えるように防犯上の工夫が必要です。
また、日当たりや風通しも考慮することが大切です。
生け垣は日常のメンテナンスが手間がかかり、怠ると近隣に迷惑をかけることがあるため注意が必要です。

アプローチ

アプローチアプローチとは、門扉から玄関までの通路の事で、素材には、コンクリート、インターロッキング、タイル、レンガなどが一般的に使用されます。
また、多くの方がアプローチの周りに花壇を設けて植栽を楽しんでいます。

デッキ・テラス

デッキデッキやテラスは、どちらも家のリビングとつながった外部リビングのような空間です。
一般的に、室内の床と同じ高さに設置されるものをデッキ、庭より一段高くなった台をテラスと呼びます。
どちらもイスやテーブルを置いて第2のリビングとして使用されることが多いです。
また、テラスをガラスの壁や天井で覆ったサンルームや、庭側の壁が開放できるガーデンルームもあります。
木製のデッキはウッドデッキと呼ばれます。
天然木のウッドデッキは人気が高いですが、メンテナンスを怠ると傷んだり変色したりします。
最近では、本物の木の風合いを持ちながらメンテナンスが楽な人工木(木粉と樹脂を組み合わせたもの)のデッキも登場しています。
他には、タイルや天然石のデッキやテラスが一般的です。

カーポート・ガレージ

ガレージカーポートとは、屋根と柱だけの簡単な車庫の事です。
一方、ガレージは車を格納するための建造物で、屋根がないものは単に駐車場と呼ばれます。
カーポートを選ぶ際は、とめる台数や道路への接し方、積雪量、さらには防火・準防火地域かどうかなどの条件によって異なるため、施工会社と相談して決定することが重要です。

植栽

ガーデニング植栽とは、庭やアプローチ沿いに植えられる樹木や草花のことです。
観賞用や家のシンボルツリーとして大きな木を植えることもあります。
木は意外と簡単に成長し、隣家に枝や落ち葉が侵入するとトラブルになる可能性があります。
そのため、植栽計画は慎重に行いましょう。

照明

玄関や門扉周り、シンボルツリーを照らすライト一灯があるだけでも、夜の家の印象を大きく変えることができます。
照明の配置については、施工会社と相談することをおすすめします。

また、エクステリアについて詳しく解説してきましたが、まだまだたくさんの商品が存在します。
とはいえ、どこを見たらいいのか分からないという方は、ぜひガーデンラボのホームページに掲載している施工事例をご覧ください。
どんな種類があるか、詳しく詳細を記載しておりますので、これから外構をご検討されている方は、ぜひ参考にして素敵なお家造りをスタートさせましょう。

ガーデンラボ施工事例はコチラ

エクステリアのデザインの種類とは?

エクステリアを考える際に、大まかに3つの種類があります。
それぞれの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

オープン外構

オープン外構開放的でのびのびした庭が好きな人には、オープン外構がおすすめです。
オープン外構は、敷地と道路を門やフェンスで仕切らないスタイルです。
境界を作らないことで、空間を広く使えるだけでなく、日当たりが良くなり開放感も演出できます。
また、オープン外構にすることで装飾が少なくなり、費用を抑えることができるのも魅力のひとつです。

●メリット
・工事費用を抑えられる
・狭いスペースでも開放感のある庭造りができる

●デメリット
・防犯面に不安が残る
・空間デザインを意識しないと安っぽく見える

セミクローズ外構

セミクローズオープン外構とクローズ外構の良い部分を組み合わせたセミクローズ外構があります。
このスタイルは、庭に開放感を持たせながらも、最低限の防犯対策を実施できるため、近年人気が高まっています。

●メリット
2つのスタイルの良い部分を取り入れられる
デザイン性を追求しながら空間演出ができる

●デメリット
オープンスタイルより費用が膨らむ傾向にある

クローズド外構

クローズ外構プライバシーを確保したい方には、クローズド外構がおすすめです。
クローズ外構にすると、バーベキューや庭で過ごす際に他人の目を気にすることなく、プライベートな空間を楽しめます。
また、クローズスタイルは敷地を門やフェンスで囲うため、安全性が高いことも魅力です。
そのため、家が密集している住宅街に住んでいる方におすすめのスタイルです。

●メリット
プライバシーが確保でき、安全性が高い
デザインの幅が広がる

●デメリット
使用する素材が多くなるため、費用が高くなる可能性がある
デザインの幅が広がることで、デザインが難しくなる

まとめ

今回は、エクステリアと外構の違いについて詳しく解説し、エクステリアを考える際のポイントについて紹介しました。
エクステリアは住まいの印象を大きく左右する要素であり、機能性とデザインのバランスを考えることが重要です。
正しい素材選びや配置計画によって、より快適で美しい空間を作ることができます。

紹介した内容を参考にして、エクステリアの設計施工のコツに関する知識や、自分に合った理想の外構を実現しましょう。

ガーデンラボでは、お客様にとっての理想を形にするため、デザイン性と機能性を考慮したエクステリアプランをご提案させていただきます。

「どんなデザインがいいのかわからない」「予算内で理想のエクステリアを実現したい」など、お悩みやご希望がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
経験豊富なスタッフが丁寧に対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

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