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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2025/01/14

新築外構・エクステリアを徹底解説!

新築外構・エクステリアを徹底解説! アイチャッチ

新築に欠かせない外構・エクステリアですが、これからお家を建てる方や、外構をご検討されている方など詳しく知らないという方もいるかと思います。
そんな方向けにさまざまな視点から、外構、エクステリアについて紹介します。

外構タイプ3選

外構のタイプは3つに分けられ、オープン外構、セミオープン外構、クローズド外構と言われています。
どういう違いがあるのかを詳しく解説していきます。

オープンタイプ

オープンスタイルの特徴は、門扉や塀で囲まず、明るく開放感のある外構スタイルです。
欧米の郊外住宅によく見られ、門まわりや駐車スペースの配置やデザインを自由に楽しむことができ、街並みに調和した空間を演出できます。
ただし、近隣の人や通行人の視線を遮ることがないため、プライバシーの確保と防犯には注意が必要です。

セミオープンタイプ

周囲からの視線を適度に防ぎつつ、開放感を持たせるスタイルです。
目立たない門扉や低めのフェンス、生垣などを設置することで、オープンタイプよりもセキュリティやプライバシーの保護が向上します。
駐車スペースがオープンになるため、門まわりから駐車スペースへの動線にはデザイン上の工夫が必要です。

クローズドタイプ


敷地の外周をすべて囲むスタイルです。
プライバシーを最優先にし、周囲を気にせずプライベート空間を楽しみたい方におすすめです。
高級感のある重厚で落ち着いた雰囲気を演出するのに適しています。
閉鎖感が心配されることもありますが、デザインや色使い、素材や植栽に工夫を凝らすことで、お庭で過ごす時間に合わせたリラクゼーション空間を作り出すことができます。

外構スタイル6選

外構のスタイルはさまざまあり、最初にどんな風にしたいか決めておくことで、デザインに合った商品の選択をしやすくなります。
まだどんなイメージが悩まれている方は、ぜひ参考にご覧ください。

ナチュラル


木や植物、石、花など自然をモチーフにしたデザインが特徴です。
天然素材だけでなく、耐久性に優れた擬木や擬石コンクリート、人工木、木調のアルミフェンスなど、多様な素材から選ぶことができます。

モダン


ベーシックな外構デザインに現代的な要素を加えたモダンデザインは、直線とシャープさが特徴です。
無駄を省いたシンプルな美しさが魅力であり、和モダン、洋モダン、シンプルモダンといった多様なスタイルがあり、さまざまな住まいのエクステリアに対応できるのが特徴です。

エレガント

エクステリアデザインの中でも、クラシカルで伝統的な印象が特徴です。
「アール・デコ」の直線的・幾何学的な装飾を現代的に解釈し、優美さと品格を兼ね備えたデザインです。
建物の表情を優美に演出するモールディングや装飾性の高いロートアイアンのフェンスや門扉などを用いることで、洋風で気品に満ちた空間を作り出します。

トラッド

「トラッド」は「トラディショナル」の和製英語です。
英国伝統のデザインは、赤系のレンガや鋳物のアイテムを多用し、重厚感と高級感を持つスタイルが特徴です。
また、植栽を適所に配置し、自然と調和した落ち着きのあるフォーマルな英国庭園も魅力の一つです。
他には、白っぽい木素材や瓦を使用し、経年した風合いを楽しむ北欧風やテラコッタやコテムラの塗り壁でリゾート感があり開放的な南欧風デザインもあります。
さらに、北米風のデザインはカントリー調やアーリー・アメリカンを思わせるオープンデザインで、フェンスやデッキにウッドを用いた優しいデザインが多く見られます。

和風


純和風エクステリアとは、屋根付きの門があり、敷地を塀や壁で囲むデザインのエクステリアです。
お庭には、日本の伝統的な要素や素材、植栽を多く取り入れたデザインが特徴です。
石灯籠や観賞池などの本格的な日本庭園はもちろん、飛び石の園路やアプローチ、玉砂利で彩られた主庭、竹や人工竹を用いた目隠しやフェンスなど、和の要素を盛り込むことで和の雰囲気を感じる庭を作ることができます。
また、和テイストを現代のデザインに取り入れた和モダンスタイルもあります。
懐かしさと洗練を兼ね備えたデザインに仕上げることができます。

リゾート


リゾート風のエクステリアとは、日常を忘れさせてくれる穏やかな時間を過ごせる空間のことです。
一口にリゾート風といっても、バリ風、地中海風、ハワイ風などリゾート地によって雰囲気が異なるため、
まず具体的なコンセプトを決めることが必要です。

外構(エクステリア)・庭(ガーデン)に必要なもの

デザインを決めたら、今度はどんな商品を設置していくかを決めていきます。
自分好みの選択をして、お気に入りのお家周りにしましょう。

門扉


クローズタイプやセミオープンタイプの外構では、門扉の設置が必要です。
セキュリティやプライバシー保護の役割を果たすだけでなく、玄関へ向かうアプローチの入り口として、その家の顔にもなります。
門扉の選び方で家のセンスが試されます。

門袖(門塀)

表札、ポスト、門灯、インターホンなどを設置する場所で、多くはエントランスの手前に位置します。
機能的な役割だけでなく、デザイン次第ではオブジェのような存在となり、その家の個性を表現できます。
また、多くのメーカーからは、さまざまなデザインの機能門柱としての商品も発売されています。

アプローチ


道路との境界や門まわりから玄関までをつなぐ通路です。
敷地の形状によっては、駐車スペースと兼用したり、階段を設ける場合もあります。
門まわりと玄関の位置関係や道路と敷地の高低差に応じて、その距離やデザインを決めましょう。
歩きやすさを考慮した素材や形状にすることが大切です。

手すり


手すりには、転倒を防ぐことや、歩行や動作を円滑にする役割があります。
アプローチや階段、テラス、ウッドデッキなど、将来を見据えて設置を検討しましょう。

駐車場

新築の外構プランで駐車場を含める場合、まずは広い面積を必要とする駐車場のスペースを確保することが重要です。
車の台数や停め方によって建物の配置や形状に大きく影響するため、建物着工前に駐車場の位置とサイズを決めておきましょう。
現在所有する車の大きさだけでなく、車の扉を開けた時のスペースや乗り降りする際の人の動くスペースも考慮する必要があります。
また、家族の成長に伴い、将来的に車の車種や台数が変わることも考慮しましょう。
駐車場は単に車を停めるだけの場所ではありません。
洗車や家族でのBBQなど、多様な使い方ができます。
そのため、水栓やコンセントの設置も検討しておくと良いでしょう。

駐輪場


新築外構を計画する際に見落としがちなのが駐輪スペースです。
駐車スペースの脇に自転車を置けば良いと思っていると、実際に生活してみると不便を感じたり、置けないことがあるかもしれません。
自転車は意外と利用頻度が高いので、毎日の生活で不便を感じないためにも、新築設計の際には必ず駐輪スペースをチェックしましょう。

フェンス

フェンスにはさまざまな役割があります。
地域の特性やライフスタイルを考慮して、設置方法を検討しましょう。

・敷地の境界を区切る
フェンスで自分の土地を囲むことで、道路や隣地との境界が明確になります。

・侵入者を防ぐ
フェンスによって内部と外部が仕切られるため、不審者の侵入を防ぐことができます。
また、小さな子供やペットが道路に飛び出すのを防ぐことも可能です。

・外部からの視線を遮る目隠し
通行する人や車からの視線、または隣家の窓が自分の家を覗ける位置にある場合、視線を遮るために透過性の低いデザインのフェンスを設置することで、プライバシーを確保できます。

・デザイン性を高める
さまざまなタイプのフェンスが販売されており、オーダーメイドでオンリーワンのフェンスを造作して設置することも可能です。
外構デザインのアクセントとして楽しむことができます。

テラス・ウッドデッキ

室内と掃き出し窓や扉でつながり、さらに庭があれば庭にも行き来できることで、屋内と庭を緩やかにつなぐ役割を果たします。
テーブルや椅子を出して食事を楽しんだり、友人を招いてガーデンパーティを開いたり、ガーデニングやヨガなどの趣味を楽しむ場所としても活用できます。
また、子どもやペットの遊び場として使えるほか、洗濯物を干すなど有効に利用することもできます。
テラスやウッドデッキがあることで、生活がぐっと豊かになるといえるでしょう。

オーニング


オーニングとは、日よけや雨除けの役割を果たす、開閉式の屋根のことです。
オープンカフェなどでよく見られます。
日差しが強い日や雨の日には広げて使用し、必要のない時にはしまうことができるため、外観をすっきりと保つことができます。
また、風の強さや日光の強さに合わせて自動的にセンサーで動く優れたオーニングも増えています。

植栽


植栽とは、アプローチや玄関、庭などに植えられる植物のことです。
住む人が四季を感じて癒されるだけでなく、通行人の目を楽しませる役割も果たします。また、植栽は目隠しとしてプライバシーを守る効果もあります。
フェンスほどの圧迫感がなく、通行人や車、隣家からの視線を遮ることができます。
さらに、建物の窓の位置に合わせて樹木を植えることで、夏の強い日差しを遮る自然の遮光効果も期待できます。
景観を良くするため、防犯や環境改善などに役立つ植栽ですが、植物は生物であるため、水やりやお手入れなどの管理が必要です。
お手入れが心配な場合は、専門家と一緒に計画を立てることをおすすめします。
緑のある生活を楽しみましょう。

照明

外構における照明には、以下のような役割があります。
それぞれの場所や用途に合わせたタイプの照明を設置しましょう。

安全

エントランスや駐車スペース、庭も夜間は暗くて視界が悪くなるため危険です。
照明を設置することで、障害物や段差を夜間でも認識でき、安全が確保されます。

空間の演出

夜間の住まいを印象的にしたい場合、照明が非常に有効です。
樹木や壁を際立たせ、昼間とは違った趣を楽しむことができます。
間接照明をうまく使うと、穏やかな光で落ち着いた雰囲気を演出し、リラックス効果を得ることもできます。

防犯

照明の明るさは、侵入者の進入を思いとどまらせる効果があります。
夜間のライトアップは、防犯対策として非常に有効です。

まとめ

今回は、さまざまな視点から、外構、エクステリアを紹介しました。
とはいえ、紹介した商品を全て設置するとなると予算内に収まらなくなってしまいます。
そのため、ガーデンラボのスタッフがお客様一人一人の理想を伺い、プロ目線でご相談、ご提案をさせていただきます。
お問い合わせはWEB・LINE・お電話から承っております。
皆様のご来店・ご予約お待ちしております。

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