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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2024/12/20

新築外構の植栽と照明アイデア!美しい庭作りのためのポイント

フェンス

新築外構は家の第一印象を左右する重要なポイントです。
特に植栽と照明の組み合わせは、昼夜を問わず美しい庭を演出する鍵となります。
今回は、新築外構で取り入れるべき植栽と照明のアイデア、そしてその効果的な活用方法について解説します。

植栽の選び方と配置のポイント

植栽は庭に自然な美しさをもたらし、季節感を楽しむことができます。
これからお伝えするポイントを押さえた選定と配置を行いましょう。

植栽の選び方のポイント

耐久性

管理が容易で、季節ごとに鮮やかな変化を楽しめる樹種を選びましょう。
たとえば、シンボルツリーにはソヨゴやアオダモが人気です。
これらの樹木は成長が比較的遅く、剪定の頻度が少なくて済むため、初心者にもおすすめです。

【ソヨゴ】【アオダモ】
ソヨゴアオダモ

環境適応性

地域の気候や土壌に適した植物を選ぶことで、健康的に成長してくれます。
例えば、沿岸部では塩害に強い樹木、寒冷地では耐寒性の高い樹木を選ぶとよいでしょう。

彩り

花や葉の色が、お庭のテーマに調和するかを確認しましょう。
常緑樹と落葉樹を組み合わせることで一年中魅力を保つことができ、春には桜、秋にはモミジ、冬には常緑樹と、四季の彩りを楽しむレイアウトがおすすめです。

機能性

目隠しや風除け、防音効果が期待できる樹木も検討しましょう。
例えば、オリーブや月桂樹は目隠し効果が高いだけでなく、食用としても利用できるため実用性が魅力です。

【オリーブ】【月桂樹】
オリーブ月桂樹

植栽の配置ポイント

続いて、植栽を配置するポイントを紹介します。

高低差やバランスの意識

シンボルツリーや低木、地被植物を使って立体感のあるレイアウトをしましょう。
たとえば、中央に高さのあるシンボルツリーを植え、その周りに低木やグランドカバーを配置すると奥行きのあるデザインになります。
また、シンメトリーな配置はモダンな印象を与える一方で、自然風のランダムな配置はリラックス感をかもし出します。

視線や動線の考慮

アプローチ沿いや玄関前に植栽を配置し、訪れる人の目を自然に誘導するデザインを心がけましょう。
特にカーブしたアプローチに沿って低木や花を配置すると、歩く楽しさが増します。
ですが、駐車場や玄関前に背の高い樹木を設置してしまうと、車や自転車で出ようとした際視界を覆ってしまい事故につながる場合があります。
そのため配置する際には、人や車の動線を妨げないよう配慮することが重要です。

四季取り入れる

季節ごとの変化が楽しめる植栽を組み合わせて、年間を通じて魅力を保つ庭に仕上げます。
例えば、春に咲くチューリップと夏に花をつけるアジサイ、秋に紅葉するドウダンツツジを組み合わせることで、四季折々の変化を楽しめます。

照明のデザインと設置のポイント

庭における照明は、夜間の安全性を確保するだけでなく、ドラマチックな雰囲気を演出します。
これから照明デザインの重要なポイントを紹介します。

照明の種類

照明は上から照らすだけでなく、さまざまな種類があります。
今度は照明の種類について解説していきます。

スポットライト

スポットライト

シンボルツリーや特定の植栽を際立たせるのにピッタリで、大きな木の幹や枝を上方向からライトアップすることで、ダイナミックな陰影が生まれます。

足元灯

アプローチ

アプローチや階段の安全性を確保しながら、柔らかい光で空間を彩ってくれます。
特に低い位置からの光は足元を優しく照らし、歩きづらい夜間の道を照らしてくれるためオススメです。

間接照明

間接照明

フェンスや壁面に光を当てて、空間に奥行きを与え、石壁やウッドフェンスに間接光を設置することで、建物と庭の一体感を演出してくれます。

デコレーションライト

イルミネーション

イルミネーションや季節の装飾として、庭を華やかに彩ります。
冬場はお庭にイルミネーションできらびやかに、夏はランタン型ライトは特に人気です。

配置の工夫

今度は植栽とライトの配置をどんな風にしたらきれいなお庭になるのか、その方法をいくつか紹介していきます。

植栽との調和

ライトを植栽の陰影を引き立てる位置に設置することで、自然な美しさを演出できます。
例えば、低木の後ろに設置することで、植物のシルエットを際立たせる効果があります。

複数の光源を活用

光の重なりやグラデーションを作り、単調にならないデザインを心がけます。
たとえば、足元灯とスポットライトを組み合わせることで、奥行きと立体感を持たせたお庭が完成します。

色温度に注意

暖色系の光を選ぶと、リラックス感があり温かみのある雰囲気が生まれ、寒色系の光はモダンな印象を与えます。
シーンに応じて色温度を変えると、雰囲気の変化を楽しむことができます。

植栽と照明を組み合わせたアイデア

ここからは具体的な例を挙げて、植栽と照明を効果的に組み合わせる方法を紹介します。

アプローチの演出

アプローチ

シンボルツリーをライトアップし、足元灯を配置することで、安全性とデザイン性を両立します。
柔らかな光でアプローチを照らすことで、歩行者の視線を自然に誘導する効果が得られます。
さらに、石畳や小道を照らすことで、夜間でも安心して歩ける環境を作ります。

テラスのアクセント

テラス

周囲にハーブガーデンや季節の花壇を設け、その周りに間接照明を配置することで、ハーブの影を柔らかな光で引き立てリラックスした雰囲気の空間が生まれます。
夜間でも読書や会話を楽しめる、快適なアウトドアリビングとして使用できるのです。

フェンスとのコラボレーション

ラティスフェンスに植物を絡ませ、背後から間接照明で照らすことで奥行きのある景観を実現します。
たとえば、アイビーやツタを絡ませたフェンスの背後に暖色系のライトを配置することで、ナチュラルで温かみのある雰囲気が生まれます。

シーズンイベントのアレンジ

さくら

春には桜をライトアップし、夏にはランタンで夕涼み空間を演出することで、季節ごとのテーマに合わせた植栽と照明のコラボレーションも魅力的です。
また、秋には紅葉を暖色系のライトで強調し、冬にはイルミネーションで幻想的な景観を作り出すなど、季節感を活かしたアレンジを楽しむことができます。

維持管理のポイント

美しい庭を保つためには、日々の手入れが欠かせません。
これから紹介する維持管理のポイントを押さえて、日々のお庭生活を楽しみましょう。

植栽のメンテナンス

適切な剪定や追肥を行い、植栽の健康を保ちましょう。
さらに、ひとつひとつ植物の生長状態を確認することで、病害虫の早期発見と対策ができるため、きれいな状態を維持することができます。
また、夏場は日差し対策で、冬場は防寒対策を施して植物の健康を守りましょう。

照明の点検や消費電力の管理

ライトの汚れや劣化を定期的に確認し、必要に応じて交換しましょう。
特に屋外照明は防水性能のチェックが欠かせません。
さらに夜間照らしているライトを、LEDライトなど省エネ型の照明を選ぶことで、環境にも配慮したお庭造りができます。

まとめ

新築外構において、植栽と照明の計画は庭全体の美しさと機能性を高める重要な要素です。
いままで紹介した内容を効果的に組み合わせることで、昼夜を問わず魅力的な空間を実現できます。
また、専門家の意見も参考にしながら、自分らしいお庭づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。

ガーデンラボでは、パースを使用しながら昼間のお庭と夜間の植栽へのライトアップされた状態を見ていただいております。
ライトを当てる位置や、シンボルツリーを配置して、どんな雰囲気になるかなど相談しながら理想の外構を一緒に作り上げませんか?
ぜひお気軽にお問い合わせください♪

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