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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2024/09/25

業者に依頼するならどっち?草むしりと草刈りの費用と効果を比較!

草むしり ちがい

除草作業を業者に依頼したいけれど、草むしりと草刈りどちらを頼むべきか迷う方もいるでしょう。
そこで、今回は草むしりと草刈りで費用や効果を比較するとともに、除草作業の手間を長期間抑えたい方に向けて、防草シートの施工についても解説していきます。
除草作業の手間や費用に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

1.草むしりと草刈りの違いとは?

草むしり ちがい

まずは、草むしりと草刈りの違いについて確認しておきましょう。
草むしりとは、雑草を根ごと引き抜く作業のことです。
主に手作業で行うため、業者に依頼しなくても時間があるようであれば自分で行った方が費用を節約できるでしょう。
一方で草刈りは、草刈り機などを使って雑草の根の上部分を刈り取る作業を言います。
機械を使うため短時間で広い範囲を処理できますが、根の部分は地中に残るため、1年中きれいな庭に保つためには、年に数回程度草刈りをする必要があります。

2.業者に頼むならどっちがお得?草むしりと草刈りの費用相場とそれぞれのメリット・デメリット

メリットデメリット

草むしりを専門業者に依頼した場合の費用相場は、1㎡あたり500~900円です。
また、草むしりは造園業者に依頼することも可能で、その場合は1日当たり15,000~30,000円程度が相場です。
一方、草刈りを専門業者に依頼した場合の費用相場は、1㎡あたり300~500円であるため、費用面だけで比べれば草刈りを依頼した方がお得に感じるでしょう。
しかし、前章でも述べた通り草刈りの場合は根が残るので、常にきれいに保つためには年に数回、草刈り作業を依頼する必要があります。
では、草むしりであれば年に1回程度で済むのかというと、そうとも言い切れません。
草むしりで根ごと取り除いても、風で運ばれてきた雑草の種子が新たに発芽して生えてくるので、やはり定期的な作業が欠かせません。
では、草むしりや草刈りの手間を抑えるにはどうしたら良いのでしょうか?
次章で、長期間効果を発揮する雑草対策をご紹介していきます。

3.草むしり・草刈りだけでは不十分!除草後は防草シートを敷こう

防草シート

草むしりや草刈りの手間を抑えたい場合は、作業後に防草シートを敷くことが効果的です。
最も効果が高いのは、草むしり後に防草シートを敷く方法です。
草むしりで根から雑草を取り除いた後に防草シートを敷けば、雑草の光合成をある程度阻止できるので、成長スピードが格段に遅くなります。
ただ、繁殖力が強い雑草の根や種子が地中に残っていた場合、防草シートを突き破って生えてくる可能性もあります。
強度のある防草シートを使用するようにしましょう。
また、草むしりが大変な場合は、草刈りの後に防草シートを敷くことでも一定の効果は見込めます。
しかし、根の部分が残っていることで雑草が防草シートを突き破る可能性が高まるので、より防草シートの強度が必要とされます。
また、残った根によって防草シートが地面から浮きやすくなるため、風でめくれたり隙間から雑草が生えてきたりすることも予想されます。
心配な方は、最初に手間はかかるとしても、「草むしり+防草シート」を選択することをおすすめします。

4.防草シートを敷くメリット

ここからは、除草作業後に防草シートを敷くメリットを3つ解説していきます。

長期間にわたって除草の手間を抑えられる

防草シートを敷く1つ目のメリットは、長期間にわたって草むしりや草刈りの手間が省けることです。
防草シートの耐用年数は短くて3年、長いものだと10~15年にもなります。
耐用年数が長いほど価格は高くなる傾向にありますが、一度施工すれば長い間除草作業の手間から解放されます。
そのため、非常にコストパフォーマンスの高い雑草対策と言えるでしょう。

除草費用を抑えられる

費用

2つ目のメリットは、業者に何度も依頼するよりも防草シートを敷いた方が除草費用を抑えられることです。
草むしりや草刈りの作業を年に数回、業者に依頼するとなると、除草費用がかさんでしまいます。
一方で、除草シートは最初に購入費用はかかるものの、一度敷けば数年は除草作業を業者に依頼せずに済みます。
将来的に見れば、業者へ支払う費用よりも除草シートの購入金額の方が安く抑えられるはずです。

砂利や人工芝と組み合わせれば景観がアップする

砂利と人工芝

3つ目のメリットは、砂利や人工芝とうまく組み合わせて庭の景観をアップさせられることです。
防草シートを砂利や人工芝で覆えば、直射日光が遮られるので防草シートの寿命も延びます。
ただし、防草シートと人工芝を組み合わせる際は、人工芝専用の防草シートを使用するようにしてください。

5.業者に依頼する場合と防草シートを敷く場合で10年間の総費用を比較

草むしりまたは草刈りを業者に依頼した場合と耐用年数10年の防草シートを施工した場合で、10年後にどれくらい費用に差が出るのかをシミュレーションしてみたので参考にしてください。

業者に年に1回の草むしりを10年間依頼し続けた場合

草むしり 業者

業者に草むしりを依頼した場合の費用は、相場の中でも最も安い1㎡あたり300円とします。
50㎡の範囲で草むしりを依頼すると、年に1回の作業で「300円/㎡×50㎡=15,000円」です。
10年間依頼し続けた場合は「15,000円×10年間=15万円」です。
手作業で労力を要するとは言え、10年間ではかなりの出費になることが分かります。

業者に年3回の草刈りを10年間依頼し続けた場合

草刈り

業者に草刈りを依頼した場合の費用は、1㎡あたり300円に設定します。
草むしりと同様、相場の中では最も安い金額です。
50㎡の範囲で草刈りを依頼した場合、1回につき「300円/㎡×50㎡=15,000円」です。
草刈りは、草むしりに比べて雑草が再び生えてくるスピードが速いので、年に3回程度依頼することになるでしょう。
すると1年間で業者に支払う費用は、「15,000円×年3回=45,000円」となります。
これを10年依頼し続けた場合は、「45,000円×10年間=45万円」です。

耐用年数10年の防草シートを施工した場合

耐用年数10年の防草シートの費用相場は、安いものなら50m巻き1本で「23,700円」程度です。
これ1本で50㎡の範囲をカバーできて10年間持つので、草むしりや草刈りを業者に依頼し続けるよりも圧倒的に費用を抑えられることが分かるでしょう。
長期的な雑草対策としては除草剤の散布も効果的ですが、小さな子供やペットがい家庭では使用範囲を限定するか、安全性の高い除草剤を使用するといった配慮をする必要があります。
対して、防草シートの施工は誰でも簡単に行えて子供やペットの健康を害するもありません。
それどころか、人工芝と組み合わせれば適度なクッション性を持たせられるので、遊び場としても活用できるようになります。

6.まとめ

今回は、除草作業を業者に依頼するにあたって、草むしりと草刈りとでの費用および効果の比較、防草シートのメリットについて解説しました。
草むしりは主に手作業で行うため、草刈りに比べて1回あたりの費用が高額です。
ただし、草刈りの場合は雑草の根を残しての作業となるため、1年中綺麗に保つには年に3回程度、業者に依頼する必要があります。
除草費用を抑えて長期的な雑草対策を行いたい場合は、除草作業を行った後に防草シートを施工することがおすすめです。
その際は、耐用年数が長く強度のあるものを選ぶほど、高いコストパフォーマンスを実感できるでしょう。
防草シートの施工は比較的簡単に誰でもできますが、不安な場合は専門業者への依頼も可能です。
施工費用を含めても、草むしりや草刈りを長年にわたって依頼し続けるよりは確実に安く済みます。
雑草対策を適切に行うことで、今までのように草むしりに時間を費やすことがなく、綺麗を維持できるでしょう。
現在雑草対策を検討している方や、詳しく聞きたいと思ったら、ぜひガーデンラボまでお気軽にご相談ください。
敷地に適している、最適な雑草対策をご案内いたします。

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