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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2024/09/23

雑草対策で失敗しがちなポイントとは?おしゃれに雑草対策するためのポイントを解説!

雑草対策で失敗しがちなポイント

「お庭をおしゃれにしたい」そんな思いから雑草対策を行っている家庭も多いでしょう。
しかし、実施する方法によっては、失敗し逆効果になってしまうこともあるため注意が必要です。
この記事では、失敗しがちな雑草対策を解説するとともに、おしゃれな庭を作りつつ、効果的に雑草対策をするためのポイントをご紹介します。

1.失敗しがちな雑草対策を解説!

失敗

まずは、失敗しがちな雑草対策をご紹介します。
「対策しているのに全然効果がない」「おしゃれに見えない」とお悩みの方は、行っている雑草対策が適切なのか、ぜひチェックしてみましょう。

庭砂利を敷く

砂利

庭砂利を敷くと、日光が遮られ、植物が日光浴をしにくくなるため、雑草対策として有効です。
ただし、庭砂利を敷くには、防草シートを敷いたり、整地したりといった下準備をしなければいけません。
やり方を間違えると、期待した効果が得られないだけでなく、砂利の隙間から雑草が生えてきてしまい、お手入れがさらに大変になってしまうため注意が必要です。

ウッドチップを敷く

ウッドチップ

敷くだけでおしゃれに見えるウッドチップは、取り入れやすい雑草対策として知られています。
しかし、すぐに雑草が生えてきてしまうため、メンテナンスに手間がかかります。
また、木質を好む虫が集まりやすいといったデメリットもあります。
特に、冬前は越冬するために集まりやすく、植物を劣化させる原因になることもあります。

防草シートを敷く

防草シート

防草シートを敷くのも、雑草対策として有効です。
しかし、防草シートには短期間向けの薄手のものから、耐久性の高い厚手のものまでその種類はさまざまです。
場所や使い方に応じて、適切なものを選ばないと、すぐに劣化し破れてしまうため注意が必要です。

全面コンクリートにする

コンクリート

全面コンクリートにすれば、雑草は生えてこないため、雑草対策としては高い効果を得られます。
しかし、その分庭が殺風景になり印象が悪くなったり、水はけが悪く水たまりができやすくなったりといったデメリットが生じることがあります。
また、コンクリートにすると熱がこもるため、面積が広くなるほど夏場は建物全体が暑くなり、住み心地に悪影響を与える恐れがあります。

除草剤をまく

除草剤

農薬の一種である除草剤は、まいた部分一帯に生えている草を軒並み枯らすことが可能です。
ただし、使い方を間違えば、枯らしたくない大切な樹木を傷めたり、花を枯らしたりしてしまう恐れがあります。
また、小さい子どもやペットと一緒に暮らしている場合、何があるともわからないため、使用場所は選んだほうが良いでしょう。

2.おしゃれな庭を作るために知っておきたい雑草対策のポイント

続いては、おしゃれな庭を作るために知っておきたい雑草対策のポイントをご紹介します。

お庭の使用用途

雑草対策をする際は、お庭の使用用途に合ったものを選ぶことが大切です。
例えば、砂利は適切な方法をとれば雑草対策としても有効ですし、比較的低価格で導入できます。
しかし、庭一面に砂利を敷いた場合、小さい子どもやペットは遊びにくくなるでしょう。
もしも庭を遊びスペースとして考えているなら、砂利ではなく人工芝のほうが適しています。
庭の使用用途によって、適した雑草対策は異なるため、目的に合った方法を選びましょう。

素材の選び方

素材を選ぶ際は、コストよりも耐久性の高さを重視して選びましょう。
コストの低い素材は導入しやすいといったメリットがありますが、劣化がしやすかったり、手入れが大変だったりと、長い目で見ると割に合わないと感じる可能性があります。
反対に、耐久性の高い素材は、最初にコストがかかっても、トータルでは安く収まることもあるため、素材を選ぶ際は耐久性も重視することをおすすめします。

お手入れのしやすさ

雑草対策を行う際は、お手入れのしやすさも考慮して選ぶことが大切です。
例えば、樹木の近くに砂利を敷き詰めると、落ち葉の掃除がしにくく手間がかかります。
お手入れを簡単にしたいなら、比較的スムーズにお手入れしやすいタイルなどの素材を選ぶのがおすすめです。
タイルは水洗いするだけで比較的汚れが落としやすいため、奇麗に保ちやすいでしょう。

費用面

耐久性に優れた商品であるほど、費用は高くなり、家計を圧迫する恐れがあります。
一度きちんと施工すれば、雑草対策にかかる手間を大幅にカットすることができるとはいえ、後から「こんなはずではなかった」と後悔しないためにも、事前に予算を決めておくこと、予算に合った方法を選択することが大切です。

3.おしゃれな庭を作りたい方におすすめの雑草対策

最後に、おしゃれな庭を作りたい方におすすめの雑草対策をご紹介します。
お手入れを簡単にし、奇麗な状態を維持しやすくするためにも、状況に合った適切な対策を取ることが大切です。

庭砂利と防草シートを組み合わせる

砂利 防草シート

庭砂利は、低コストで導入できる雑草対策です。
しかし、単体では砂利の隙間から雑草が生えてくることもあるため、防草シートと組み合わせるのがおすすめです。
防草シートと合わせて使用することで、より雑草が生えにくい環境を作ることができます。
また、防草シートは紫外線に当たると劣化しやすくなりますが、上に砂利を敷き詰めることで紫外線を遮断できるため、効果が長持ちしやすくなります。
庭砂利のカラーや種類は豊富です。
庭の雰囲気に合わせて選べば、よりおしゃれな庭を作ることができるでしょう。

人工芝を取り入れる

人工芝

維持管理に手間がかからない人工芝も、雑草対策におすすめです。
防草シートと組み合わせつつ、きちんとした準備をしてから施行すれば、雑草を長期間防げるでしょう。
メンテナンスの手間を省けるほか、小さい子どもやペットの遊び場としても使えます。

タイルを貼る

タイル

庭全体をタイルで覆い、テラスのようにすれば、雑草のお手入れは不要です。
さまざまな質感やカラーの商品があるので、住まいの雰囲気や好みに合わせて選べる点も魅力です。
最近は、置くだけで簡単に施工できる商品も販売されているため、気軽に取り入れることができるでしょう。

レンガを埋める

レンガ 庭

雑草が生えてほしくないところには、レンガを取り入れるのもおすすめの方法の1つです。
植物ともなじみやすく、敷くだけでおしゃれな雰囲気を演出できます。
また、敷き方を工夫すれば、雨水を透過させることもでき、劣化しにくい点も魅力です。
各メーカーから、さまざまなデザインのものが販売されているので、タイル同様、住まいの雰囲気や好みに合わせて選ぶことが可能です。
ただし、コケが生えることもあるため、日当たりの悪い場所や常時湿っている場所には向きません。

4.まとめ

今回は、おしゃれに雑草対策をするためのポイントをご紹介しました。
雑草対策にはさまざまな方法がありますが、やり方を間違えると失敗してしまい、期待する効果が得られないことがあります。
おしゃれな庭を作るためにも、雑草対策はしっかりと計画することが大切です。
お庭をどのように使うのか、どんなお庭にしたいのか、使用用途や目的を明確にし、それに見合った方法を選択しましょう。
「個人でするのは難しい」「どの方法が適しているのかわからない」と悩まれた際は、ガーデンラボへご相談ください。
お庭をしっかり確認し、ご希望やニーズに寄り添いながら、最適な解決策をご提案いたします。

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