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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2024/09/21

門柱の役割とは?設置前に知っておきたいメリット・デメリットを解説

門柱の役割とは?設置前に知っておきたいメリット・デメリットを解説 アイチャッチ

外構のデザインによっては玄関先に門柱を設置することになります。
そもそも門柱とは何か、どのような役割があるのか詳しく知らない方も多いでしょう。
そこで今回は、門柱の役割や設置するメリット・デメリットについて解説するので、設置を検討している方はぜひ参考にしてください。

1.外構に設置される門柱の役割

門柱は、玄関先に設置される壁状の構造物を指します。
表札やインターホン、ポストなどをまとめて設置しているのが一般的です。
門柱は使用されている素材やデザインが豊富で、外構のアクセントになります。
また、門柱を置くことで敷地と道路の境目がわかり、自分の敷地であることを強調する役割もあります。
他にもデザインによってはある程度視線を遮ることができ、プライバシー性を高める意味で設置されることも多いです。
門柱の設置は必須ではなく、近年は塀や門を設置しないオープン外構も人気です。
昔ながらのクローズ外構や一部だけを仕切ったセミオープン外構では門柱が設置されます。
門柱を玄関からどのくらい離して設置するのかは、敷地の面積によって異なります。
スペースに余裕がない場合は玄関から近い距離に設置することになりますが、玄関から離れているほど防犯の観点では安心です。
ただし、ポストと距離が離れているので、郵便物を取りに行くのに少し手間がかかります。
このようなデメリットを踏まえた上で、門柱の設置場所を検討していく必要があります。

2.玄関先に門柱を設置する4つのメリット

自宅の玄関先に門柱を設置することには、以下4つのメリットがあります。

玄関周りをおしゃれな雰囲気にできる

外構のデザインは住宅の見栄えを左右します。
門柱も見栄えに影響を与える設備の一つであり、設置することで玄関周りをおしゃれな雰囲気にできることがメリットです。
門扉がない玄関の場合、何もない状態なのでどこか締まりのない雰囲気になりがちです。
しかし、住宅の外観にマッチした門柱を設置することでガラリと雰囲気がかわり、より見栄えの良い外観になります。
住宅は住み心地や機能性が重視されますが、デザイン性にもこだわりたい人に門柱はおすすめです。
ただし、門柱のデザインと住宅の外観が合わないと、逆に印象が悪くなってしまいます。
住宅全体のデザインや周辺の環境に溶け込むかどうかという点に考慮して、門柱の素材やデザインを選ぶようにしましょう。

玄関に必要な機能を集約できる

門柱を設置することで、玄関周辺で必要な機能をまとめて設置できるので、使い勝手が良くなります。
門柱に設置するものと言えばインターホンや表札、ポストが基本ですが、最近は水道の蛇口やEV充電機能が備わったタイプもあります。
水道の蛇口が備わっていれば、家の中に入る前に手などに付いた泥を落とすことが可能です。
蛇口は植物の水やりやホースと接続すれば洗車する際にも便利でしょう。
小さな子どもがいる家庭やペットを飼っている人、ガーデニング・家庭菜園が趣味な人には便利な機能です。
また、充電機能があれば電気自動車の充電ができるので、将来電気自動車に買い替える人におすすめの機能になります。
最近は宅配ボックス機能が備わった門柱も登場しています。
通販を利用する頻度が高いものの、日中受け取ることが難しい場合は宅配ボックス機能が付いた門柱があるといつでも荷物の受け取りが可能です。

プライバシーの保護や侵入防止にもなる

フェンスと組み合わせて門柱を設置すれば、玄関先の目隠しとなるので外からの視界が気にならなくなり、プライバシーを守れます。
また、敷地と道路の境界線が明確になるので、外部の人がうっかり敷地に侵入してしまうのを防ぐことも可能です。
門柱を置けば自然と玄関との距離ができるので、玄関がオープンになった状態と比べて心理的に敷地に入りにくい印象を与えます。
そのため、宅配員などを装った不審者の侵入防止にもつながるでしょう。

照明を取り付けて夜も明るい空間にできる

門柱には照明を取り付けることができるので、夜も玄関周りを明るく照らせます。
玄関周りが明るいと夜に訪問があった際も相手の顔がインターホンにしっかり映るので、相手を確認した上で対応することが可能です。
また、防犯対策の面でも有効です。
空き巣といった不審者は暗い場所を狙って侵入を試みようとするので、逆に明るい場所は避けようとします。
門柱周辺が明るく照らされることで不審者が寄り付きにくくなるので、空き巣などの被害から守ることができます。
門柱に照明を設置するのであれば、センサーライトがおすすめです。
センサーライトは人を感知した時に自動的に点灯し、離れてから一定の時間がたつと自動で消灯します。
照明を付けっぱなしにすると電気代が気になりますが、センサーライトならそのムダを抑えることが可能です。
自動的に照明が付いたことに驚いて立ち去る不審者も多いので、一定の防犯効果にも期待できます。

3.玄関先に門柱を設置する3つのデメリット

玄関先に門柱を設置することには多くのメリットがありますが、デメリットもあるので注意が必要です。
そのデメリットは以下のとおりです。

訪問したお客さんを外に待たせることになる

門柱を設置する場合、来客者はそこに設置されたインターホンを鳴らし、その場で家主の対応を待たなければなりません。
すぐに対応できれば良いのですが、家事などの途中で対応が少し遅れることもあるでしょう。
お客さんは待っている間、暑い日差しをダイレクトに受けたり、雨や雪にさらされたりしてしまいます。
門柱がない場合は玄関周辺にインターホンが設置されるので、屋根のある玄関であれば直射日光や雨・雪の影響を減らすことが可能です。
頻繁に来客がある家の場合、お客さんを外で待たせてしまうことに罪悪感が生じてしまうことにデメリットを感じるかもしれません。

雨の日は郵便物の受け取りに不便を感じる

玄関のすぐ傍に郵便受けを設置する場合と違って、門柱の場合は玄関と郵便受けまでに距離があります。
手紙や新聞などを取りに行くのにも少し手間がかかってしまうでしょう。
特に雨の日は、雨の量次第ではわざわざ傘をさして取りにいかなければなりません。
面倒だからと言って郵便受けに郵便物を溜め込んだままにすると、重要な手紙に気付けなかったり、満杯で入らなくなったりします。
また、防犯面でも郵便物の放置は良くないので、こまめに回収することが大切です。
郵便の受け取りの手間を感じるようであれば、門柱の設置は慎重に考えた方が良いでしょう。

それなりに工事費用がかかる

門柱の設置にはそれなりの費用がかかります。
設置にかかる費用相場は以下のとおりです。

・本体価格:5万円~15万円
・工事費用:3万5,000円~5万円

門柱の本体価格は素材やデザイン、大きさなどによって大きく変動します。
また、インターホンや郵便受け、表札、照明なども設置すれば、その本体代や工事費も発生するので総額で20~30万円以上となることが多いです。
また、設置後は見栄えや機能を維持するために、定期的なメンテナンスもかかり、そこにも費用がかかります。

4.まとめ

門柱があれば外観の見栄えを良くでき、防犯や玄関周りの利便性を高められるといったメリットがあります。
その一方で、お客さんを外で待たせる、郵便の受け取りに手間がかかる、設置やメンテナンスにコストがかかるといったデメリットもあります。
メリットとデメリットの両方を理解した上で、わが家に門柱は必要かどうか検討するようにしましょう。
どんな小さな疑問でも、どうぞガーデンラボへご相談ください。
外構&エクステリアの専門家である私が、豊富な知識と経験をもとに、お客様の理想を叶えるために最適な門柱選びを全力でサポートいたします。後悔しない門柱選びを一緒に進めましょう♪
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