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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2024/09/19

ドライテックは選ばない方がいい!?デメリットやその他おすすめの素材をご紹介

ドライテックは選ばない方がいい!?デメリットやその他おすすめの素材をご紹介 アイチャッチ

外構の地面素材には、より魅力的で多くのメリットがあるものを採用したいと考えるでしょう。
中でもドライテックは他の地面素材に比べて比較的新しい素材であり、一般的なコンクリートにはない魅力を持っていることから、採用を検討している方もいるのではないでしょうか。
しかし、最近では、ドライテックを選んで後悔したという事例も多く見られます。
そこで今回は、ドライテックで後悔した理由やその他おすすめの地面素材などをご紹介します。

1.ドライテックは魅力的な素材として人気!

ドライテックは、多くの魅力がある素材として一躍人気になりました。
選ばない方がよい理由の前に、まずはドライテックのメリットを簡単にご紹介します。

透水性が高い

ドライテックは、コンクリートでありながら、透水性が高いという特徴があります。
従来のコンクリートは、透水性が低く、コンクリートの上に水が残ってしまい、水たまりができやすい、滑りやすいのがデメリットとされてきました。
しかし、ドライテックにすることで、水たまりや滑りを防げるようになるのです。
通気性に優れていることから、カビやコケが生えにくいと言った点もメリットと言えます。

地面の温度が高くになりにくい

ドライテックは、透水性や通気性に加え、遮熱性も高いです。
一般的なコンクリートは、地面の温度が高くなりやすい上、照り返しがひどくなるといったデメリットを持っています。
遮熱性の高さは、特に小さいお子様がいる家庭のやけど防止などにもつながります。

水勾配や排水設備が不要

ドライテックが注目されている理由には、水勾配や排水設備が必要ないという点も挙げられます。
土間コンクリートには水勾配が欠かせませんが、場所によっては狭すぎて水勾配が取れないケースもあります。
ドライテックは、コンクリートにしたいのにできないという場所にも採用可能です。
また、近年では、スタイリッシュで洗練された住宅が人気だったり、狭い土地に建てることが多かったりするため、排水設備を付けたくないと考える方が増えています。
ドライテックは、透水性が高いことから、排水設備を設置する必要がありません。
排水設備の費用が抑えられるといった点も魅力の1つでしょう。

2.ドライテックには知っておかないと後悔するデメリットが潜んでいる

ご紹介したように、ドライテックには、従来の土間コンクリートにはない魅力が多く備わっています。
しかし、そんな魅力を以てしても、後悔に終わってしまうデメリットが潜んでいるのです。
ここからは、知っておかないと後悔につながるドライテックのデメリットをご紹介します。

目詰まりしやすい

ドライテックのデメリットとしては、目詰まりしやすいことが挙げられます。
ドライテックのメリットでご紹介した通り、ドライテックは透水性が高い、つまり、小さな隙間がいくつもある素材です。
例えるなら、和菓子の「雷おこし」のような構造です。
時間がたつにつれて、その小さな穴に砂ボコリが入って行くと、ドライテックならではの魅力「透水性」が低くなってしまいます。
目詰まりしやすいだけであれば問題ないかもしれませんが、透水性が低くなると、勾配がない分、水たまりができてしまうなどのデメリットにつながるのです。
目詰まりを防止するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
一般的なコンクリートであれば、メンテナンスの頻度や難易度が低いため、比較的楽に機能性を保てます。

メンテナンスが大変

目詰まり防止にはメンテナンスが欠かせないとご紹介しましたが、そのメンテナンスも、実は楽なものではありません。
メンテナンス自体は、水で砂ボコリを流すという簡単な内容ですが、水圧の低い水道のホースで行うとなれば、かなり時間や手間がかかってくるでしょう。
駐車場に採用した場合は、少なくとも車1台分、多ければ2台分以上の面積のお手入れが必要です。
定期的にこういったメンテナンスを続けていける余裕がない家庭だと、ドライテックの採用を後悔する可能性が高いと言えます。
高圧洗浄機を使うと効率的ですが、跳ね返った水が近隣の住宅に飛び散ったりすることで、トラブルに発展することも少なくありません。
ドライテックを採用する時は、周辺環境を考慮しながら検討する必要があるでしょう。

経年劣化で機能性が低下する可能性も

駐車場に使えるという時点で強度が高いドライテックですが、経年による劣化については、まだまだ分からない事が多いです。
素材の中ではまだまだ新しいものであるため、将来的に機能性が低下する可能性もゼロとは言えません。
この点をふまえ、長い間使われてきた土間コンクリートの方が安心ということで、ドライテックの採用を控える方もいます。
全国的には施工例が増えていますが、施工後数年たつと素材がポロポロと取れてしまうケースもあるようなので、注意が必要でしょう。

3.ドライテックよりも安心な素材って?

ドライテックは、目詰まりしやすい上、それを防ぐためのメンテナンスもかなり大変な素材ということが分かりました。
新しい素材ということで、耐久性の面でも心配が残ります。
マイホームに採用する素材は、やはり信頼のある安全な素材を使うのがおすすめです。
ここからは、長く使われてきた素材のメリット・デメリットをそれぞれご紹介します。

土間コンクリート

土間コンクリートは、実績のある素材で、メンテナンスもあまり必要ない素材として、長く人気を保っています。
耐久性が高く、雑草や泥はねの心配もありません。
ひび割れする可能性があるものの、機能性が落ちることもほとんどないのが魅力です。
施工期間はドライテックよりも長くなりますが、DIYに挑戦するケースでない限り、あまり気にならないでしょう。
ただし、ドライテックと比較した場合、価格は土間コンクリートの方が高くなります。
また、仕上げによっては滑りやすく、転倒のリスクがあることは知っておくのがおすすめです。
滑りにくい仕上げとして挙げられるのは、「ハケびき仕上げ」です。
コンクリートが乾く前にハケを通すことで、線状の模様が入り、防滑につながります。

砂利

コスパを重視する場合は、砂利敷きもおすすめです。
土間コンクリートを打つには、一般的な平米単価10,000円で計算すると、50平米(車2台~3大分)で50万円が必要になります。
外構にそこまでお金をかけられないという場合は、コストが抑えられる素材を選ぶ必要があります。
砂利は、土間コンクリートと同様、実績があり、メンテナンスもしやすいです。
水はけの良さも抜群で、防犯対策として使われることもあります。
砂利の種類も豊富であるため、外構に統一感を出したい、地面の素材もおしゃれなものを選びたいという場合は、砂利敷きも検討してみるとよいでしょう。

5.まとめ

今回は、ドライテックの魅力やデメリット、ドライテックよりも安心の素材についてご紹介してきました。
ドライテックに限らず、新しい素材に魅力やメリットを感じる方は多いです。
しかし、実績がない分、デメリットが分かりづらく、時間がたってから後悔することが少なくありません。
ドライテックのメリットに惹かれた場合は、ドライテックのデメリットも知った上で採用しないと後悔につながる恐れもあります。
ご紹介したメリット・デメリットを参考にしながら、ドライテックを採用すべきかどうか検討してみましょう。
また、素材には特性があるため、用途や条件に応じて適したものを選ぶことが大切です。
素材選びは長期間の満足感につながる重要なステップですので、どこに施工したらいいか、料金がいくらなのかガーデンラボにご相談ください。
ご自宅ニーズに合った素材を見極めるためには、専門家の意見を取り入れながら、お家に合ったやり方で進めましょう。

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