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新築外構お役立ちコラム

2024/09/14

自宅の庭はグランドカバーで花一面!おすすめの花をご紹介

自宅の庭はグランドカバーで花一面!おすすめの花をご紹介 アイチャッチ

自宅に庭がある場合、雑草があっという間に生えてきた経験は誰もがあるでしょう。
しかし、庭をコンクリートにしたり、除草剤をまいたりしたくないという場合はこまめな草取りをしなければいけませんが、時間がない場合は手入れに時間がかけていられないという方もいるでしょう。
そこで、この記事では庭を雑草ではなくグランドカバーで美しく整える方法をご紹介します。
グランドカバーが何か、おすすめの花は何かなどを知りたい方は参考にご覧ください!

1.グランドカバーとは?

グランドカバーとは、地面を覆う植物を指します。
何も植えておらず、土が見えている状態では雑草が生えてきます。
しかし、雑草よりも背が高い植物なら地面に光が当たらなくなり、結果的に雑草対策も可能ということです。
グランドカバー以外に黒いシートで全面を覆うこともできますが、グランドカバーにすることで花を楽しみながら雑草対策もできます。
地面を覆うことで、地温上昇を抑えられるので早めに取り入れておくと安心でしょう。

2.グランドカバー導入のメリットは?

グランドカバーを取り入れた場合、どのような効果が期待できるのでしょうか?
ここでは、導入のメリットについてご紹介します。

【メリット】

雑草が生えにくい

グランドカバーを庭に取り入れることで、雑草が生えにくくなります。
土がそのまま出ている状態では、雑草が生え放題になるだけでなく、何度も草取りをしてキレイな庭を保たなければなりません。
しかし、グランドカバーにすれば雑草が生えるスペースがなくなるので、庭の手入れも簡単になるでしょう。

泥やほこりなどの汚れが抑えられる

地面が乾燥すると風が吹いたり、雨で泥まみれになりやすかったりするのですが、グランドカバーによって土の表面が植物に覆われるので、風や雨の影響を受けにくくなります。
泥の飛び散りも防げるので、キレイな庭の状態を保ちやすいでしょう。

暑さ対策ができる

植物には蒸散作用があるので周囲の気温が上がりにくく、夏の暑い時期には暑さ対策としても効果を発揮します。
植物は水分を根から吸収し、水中に溶け出した養分を取り込んで成長します。
葉の表面から水分を排出しながら調節することを蒸散といい、最高5℃くらいの温度差があるとされています。
コンクリートなどにしない分、日光の照り返しなどの対策にもなるでしょう。

3.グランドカバーを作るには?

グランドカバーを新たに作るには、どのような手順で進めていくのでしょうか?
ここでは、グランドカバー作りの手順を教えていきます。

雑草を抜く

グランドカバー作りには、最初に雑草を抜いていきましょう。
土の深い部分に雑草の種などが落ちていないか確認します。
よく人が通る場所などは、地面が踏み固められているので、20~30cmほどの深さまで耕して柔らかい状態にしておくのが良いでしょう。

堆肥や肥料をまく

土に栄養を与えるために、堆肥や肥料を入れます。
ガーデニングは初めての場合は、害虫や病気を防ぐ為にも新しい草花用の培養土などを用意するのがおすすめです。
培養土は、ホームセンターなどで購入できます。
土を入れ替える部分は、深さ20~30 cmほどの部分です。
栄養を含んだふっくらとした土にすることで、植物が育ちやすくなります

苗を植えていく

土をふっくらと栄養のあるものにしたら、苗を植えていきます。
苗を植える部分は少し土を掘っておき、苗はビニールポットからそのまま抜いていれます。
この時に苗の土の表面と地面の表面が同じ高さになるようにします。
いくつもの苗を植える場合は、植物が育った時のことを考えて間隔を開けてから植えると育ちやすいです。
特にグランドカバーになりやすい植物は、成長も良いものが多いので広めに間隔を開けておくくらいが良いでしょう。

水をあげる

全ての苗を植えたら、水をたっぷりかけておきましょう。
鉢植えなら、底の部分から水が流れるくらいが目安とされていますが、地面に植えた場合は周辺の土にもしっかり水が浸透して濡れているくらいが目安です。
土の色が変化するまで、水をあげるようにしましょう。

4.グランドカバーにピッタリ!おすすめの花はどれ?

グランドカバーには、どのような植物が適しているのでしょうか?
ここでは、グランドカバーにピッタリの植物についてご紹介します。

 エゴポディウム

エコポディウムは、カラーリーフプランツとして幅広く利用されています。
葉の形はとてもシンプルで、葉の色が明るめで6月頃になると白い花が咲きます。
地面をはうように伸びていき、耐陰性も強いのが特徴です。
葉っぱに白い斑点があり、日陰の部分が多い庭などにおすすめです。
常緑性はないので楽しめるのは秋までですが、日陰対策には簡単でしょう。

 アサギリソウ

アサギリソウは日陰に強く、耐陰性も高くて優れています。
日陰でも十分に育つので、自宅の庭でも育てやすいでしょう。
常緑性はないので、冬になると落葉して冬を越していきます。
全体的に白い繊毛に覆われているので、シルバー色の光を反射します。

 ディコンドラ(ダイコンドラ)

丸くて小さな葉っぱを付けるのが、ディコンドラです。
地面を這うように生えていくのが特徴で、湿度が高くて日陰になりやすい環境では育ちも良くなっています。
4~6月、9~10月が種まきのシーズンで、約1~2 cmの土を被せておくと発芽してきます。

グレコマ

グレコマは別名カキドオシという名を持っていて、耐寒性の高い常緑の多年草です。
それぞれの節から根が出て、わき芽も伸びやすいので一気に生い茂ります。
成長しやすい植物なので、壁面緑化などでも利用されています。
株の大きさが日当たりや環境で変わっていきますが、日陰なら節間長が20 cmほどになります。

ヒメイワダレソウ

ヒメイワダレソウは5~8月が花の時期の小ぶりな多年草です。
色はピンクやラベンダーがあり、芝のようにするには一度切る必要があります。
切り方によってバランスの良い状態に変わるでしょう。
日光を好みますが日陰でも元気に育ってくれるので、庭のどのような場所でも植えやすいのが特徴です。

ハツユキカズラ

花はないものの、葉っぱの部分が白、ピンク、赤などに変わっていくのが特徴です。
成長が活発な時期にはカラフルな葉の色になり、新芽が出た時には濃いピンク色が徐々に薄くなり、緑に白の斑点模様がでます。
寒い時期に近づくと紅葉のように変化があるので、花がなくてもキレイな印象です。

5.グランドカバーのお手入れについて

グランドカバーにも定期的なお手入れが必要になります。
ここでは、お手入れの方法についてご紹介します。

肥料について

グランドカバーにも定期的に肥料が必要です。
花壇などと同じように、緩効性肥料を使って栄養を与えます。
花が咲く植物の場合、花が咲く時期になると肥料が少なくなりがちです。
栄養が行き渡っていると美しい緑や花が楽しめます。

水やりについて

植えてしばらくは根がはっていない状態です。
土が乾いたら水をあげるようにしてください。
根付いていればこまめな水やりはしなくても問題ありませんが、真夏で雨が降らない場合は朝と夕方に水やりしましょう。

6.まとめ

雑草対策としておすすめのグランドカバーについてご紹介しました。
グランドカバーを活用することで、ただ雑草の発生を抑えるだけでなく、庭全体を緑豊かで魅力的な空間に変えることができます。
植物の種類も豊富で、耐久性のあるものから美しい花を咲かせるものまで、お好みや庭の環境に合わせて選べます。
季節ごとに異なる表情を楽しみたい方には、四季折々に咲く花を選ぶことも可能です。
お庭を美しく保ちながら手間を減らしたいとお考えの方は、ぜひガーデンラボで理想のお庭づくりを始めてみませんか?

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