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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2024/09/11

ドライテックは必ず後悔するわけじゃない!デメリットや注意点を押さえておこう

ドライテックは必ず後悔するわけじゃない

ドライテックを採用すると後悔するという情報は多くみられます。
しかし実際は、ドライテックを採用してよかったと感じている方も少なくありません。
なぜなら、ドライテックのデメリットや注意点を把握した上で導入を決めたからです。
今回は、ドライテックで後悔しないために知っておくべきポイントをご紹介します。

1.ドライテックで後悔しないために知っておくべきポイント

ドライテックで後悔しないために知っておくべきポイントは6つあります。

完全にフラットにすることはできない

ドライテックは、水勾配を設ける必要がない素材として知られており、フラットな地面にできることから採用を決める方もいます。
しかし、ドライテックでは、完全にフラットに施工はできません。
ドライテックは、砂利の集まりのような仕上がりなので、表面に凹凸ができることを避けられないのです。
実際に歩いてみると分かりますが、靴の上からでもはっきり分かるくらいの粗さがあります。
どの施工業者に依頼しても同様の仕上がりになるため、地面に滑らかさを求める場合は、ドライテックを選ぶと後悔してしまう可能性があります。
とはいえ、凹凸があることは、土間コンクリートのような滑りやすさが低減できるというメリットにもつながります。

目詰まりを防ぐためのメンテナンスが必要

ドライテックはたくさんの小さな穴によって土間コンクリートにはない透水性を実現しています。
透水性が大きなメリットとなる一方で、その小さな穴には砂ぼこりが入り込みやすいです。
その砂ぼこりを放置すると、徐々に水はけが悪くなってしまうのです。
これではドライテックのメリットが1つなくなってしまうことになるため、定期的なメンテナンスが欠かせないと言えます。
目詰まりを防ぐためには、単純に、詰まった砂ぼこりを水で流す作業を行います。
高圧洗浄機を使えば、簡単に目詰まりを解消できるでしょう。
しかし、高圧洗浄機の使用が近隣の迷惑になる可能性もあります。
例えば、跳ね返った水が泥として隣の住宅や車を汚してしまう、騒音がうるさくトラブルの原因になるなど、さまざまなことが考えられます。
その場合は、跳ね返りの心配がない一般的なホースを使わなければなりません。
しかし、一般的なホースは水圧が低いため、砂埃を流すにはかなりの時間と労力が必要になります。
これらをふまえると、高圧洗浄機が使えない場所での採用やホースでのメンテナンスを手間に感じる方は、ドライテック以外の素材を選択する方がよいと言えます。

比較するときはメンテナンスの手間を考慮する

ドライテックの材料費は、従来のコンクリートと比べると、約2倍高いです。
しかし、ドライテックは土間コンクリートほど施工に手間がかかりません。
そのため、トータルの施工費用で見れば、ドライテックの方がやや高いくらいに収まります。
とはいえ、先ほどもお伝えした通り、ドライテックは定期的なメンテナンスが欠かせない素材です。
土間コンクリートは、目詰まりを気にしてメンテナンスをする必要がないため、手間のかかりにくさは段違いと言えるでしょう。
土間コンクリートに限らず、ドライテックと他の素材を比較する時は、メンテナンス性について考慮すると後悔しにくくなります。

DIY可能であるものの難易度が低いわけではない

ドライテックはDIYも可能な素材ということで、外構をDIYで仕上げる予定の方からも注目されています。
しかし、施工には正しい知識と道具が欠かせません。
ドライテックは転圧によって固まるため、修正しづらいという欠点があります。
面取りができないことから、欠けないように調整しなければならないという点も難しい所です。
また、転圧機などの工具一式、型枠などの準備にもお金がかかります。
そもそも路盤調整工事が済んでいない場所では、ドライテックの工事ができません。
施工に取り掛かれたとしても、失敗してしまえば、修繕費の用意も必要になるでしょう。
後悔しないためにも、DIYでの施工を予定している場合は、これらをふまえた上で検討するのがおすすめです。

見た目は好みかどうかも考えておく

ドライテックは、アスファルトのようなゴツゴツ感のある仕上がりです。
自宅の駐車場で多いのは一般的な土間コンクリートであるため、採用したはいいものの、違和感を抱くケースが少なくありません。
特に、石っぽい見た目が好きではないという場合は、ドライテックで後悔する可能性が高いです。
とはいえ、ドライテックは施工後に色付けできるため、建物との統一感を出したい場合に採用されることもあります。

工業者選びがスムーズにいかない

ドライテックは新しい素材であるため、現状、ドライテックを施工できる業者はかなり少ないです。
そのため、後悔しないポイントを知った上で採用を決定しても、施工業者選びがスムーズに進まないこともあります。
地域によっては、どの業者にも施工を断られてしまう可能性もゼロとは言えません。
取り扱える業者が少ないことを逆手に取って、相場よりも高い価格で見積もりを出されるケースもみられます。
ドライテックを選ぶ場合は、施工業者が見つけづらいという点も覚えておきましょう。

2.ドライテックは施工業者で後悔することも!

ドライテックは、誤った施工業者選びによって後悔してしまうことがあります。
そのため、施工業者を選ぶ場合は、次のポイントを確認しながら進めていくのがおすすめです。

ドライテックを希望したときの反応をチェック

ドライテックは新しい素材であるため、例えドライテックを取り扱っている業者であっても、施工のクオリティが低い場合があります。
そのため、ドライテックを希望したときの反応をチェックすることが大切です。
難色を示す、歯切れが悪くなるといった反応があれば、ドライテックの施工に自信がない業者である可能性が高いです。
土間コンクリートだけでなく、ドライテックも推奨している業者であれば、安心して施工を任せられるでしょう。

依頼する業者のドライテック施工事例をチェック

ドライテックを希望したときの反応がよければ、その業者が施工したドライテックの事例をチェックしましょう。
ドライテックを施工した経験がないにもかかわらず、軽率に引き受ける業者に依頼してしまうと、ドライテックを選んだことを後悔してしまいます。
ホームページなどに掲載されていない場合は、過去の事例などを見せてもらえないかどうか問い合わせることをおすすめします。

土間コンクリートとドライテック両方の見積もりを依頼

土間コンクリートとドライテックの見積もりに大きな差がある場合は、その業者に依頼するのは控えた方がよいでしょう。
ドライテックが土間コンクリートの2倍~3倍高い場合は、自社ではなく、下請けに発注しようと考えている可能性が高いからです。
経験豊富な業者であれば、せいぜい1.5倍くらいの価格で収まると言われています。
必要以上の出費を抑えるためにも、素材別に見積もりを取ることが欠かせません。

3.まとめ

今回は、ドライテックの採用で後悔しないために、押さえておくべきポイントをご紹介しました。
ドライテックは土間コンクリートとは異なるメリットを持っていることから、注目されている素材の1つとなっています。

しかし、デメリットや注意点を知らずにドライテックを採用してしまうと、思わぬトラブルや後悔に繋がる可能性が高いです。

そのため、ご紹介したデメリットや注意点をしっかりと理解し、慎重に検討することが大切です。

素材の特性を踏まえて、環境やニーズに合った選択を心掛けましょう。

ドライテックの採用について、さらに詳しく知りたい方や、具体的なアドバイスが必要な方は、ぜひお気軽にご相談お待ちしております。

ガーデンラボでは、専門スタッフが丁寧にヒアリングを行い、あなたの理想の外構プランを実現するための最適な提案をいたします。

ご要望に寄り添い、安心して外構工事を進められるよう、全力でサポートいたします。

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