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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2024/09/05

【ケース別】門柱の設置例5選!設置の注意点や必要性もご紹介

ケース別門柱の設置例5選!設置の注意点や必要性もご紹介

外構に門柱を設置するのであれば、設置場所を決める必要があります。
門柱の設置場所は玄関との位置や使い勝手などに考慮して決めることが大切ですが、なかなかイメージできない方も多いでしょう。
そもそも門柱は必要なのか、設置自体に悩む方も少なくないはずです。
今回は、門柱の種類や設置するメリット・デメリット、具体的な設置例、設置を決める際の注意点について解説します。
門柱の設置や設置場所に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

1.門柱には2つの種類がある

門柱は、玄関先に設置される壁状の構造物を指します。
表札・インターホン・郵便受けなどが設置されており、自宅と道路や隣家との境界を明確にするといった役割があります。
そんな門柱は、造作門柱と機能門柱の2種類に分けられるので、それぞれの特徴をご紹介します。

造作門柱

造作門柱は、ブロックやレンガなどの下地を積み上げ、タイルや塗装で仕上げられた門柱です。
設計の自由度が高いので、高さや幅、形状などオーダーメイドで自由に造れることが魅力です。
表札や郵便受けなどの設備も好きなメーカーから選ぶことができます。
住宅の外観に合わせてデザイン性の高い門柱を設置したい場合におすすめです。

機能門柱

機能門柱は、エクステリアメーカーが製造・販売する門柱です。
表札・インターホン・郵便受け・宅配ボックス・照明などさまざまな設備が搭載されており、必要な機能をカタログから選択できます。
そのため、シンプルな門柱や機能が充実した門柱にすることが可能です。
最近は水道の蛇口や電気自動車の充電機能が備わった機能門柱も登場しています。

2.門柱は必要?メリット・デメリットをチェック

門柱は必ずしも必要な設備ではありませんが、設置するメリットはいろいろあります。
同時にデメリットもあるので、そちらも確認して設置を検討しましょう。
ここで、門柱を設置するメリット・デメリットの両方をご紹介します。

【メリット】

門柱を設置する主なメリットは以下のとおりです。

・外観の見栄えを良くできる
・インターホンや郵便受けなど玄関周りの機能をまとめられる
・敷地の境界線を明確にできる
・不法侵入の抑制に期待できる
・照明を設置して夜も明るい玄関先にできる

門や塀がない外構に比べて、住宅の外観に合った門柱を設置することで見栄えを良くできます。
インターホンや郵便受けなど玄関周りで必要な設備をひとまとめにでき、設置する設備によっては使い勝手の良さをアップさせることが可能です。
門柱があることで敷地の境界線が明確になるので、外部の人は敷地に入りにくくなり、防犯対策やプライバシーの保護につながります。
照明を取り付ければ夜も玄関周りが明るくなるので、訪問者の確認が確認しやすかったり、不審者が寄り付くリスクを下げられたりするメリットがあります。

【デメリット】

門柱を設置する主なデメリットは以下のとおりです。

・郵便物の回収に手間がかかる
・お客さんを外で待たせることになる

玄関と門柱までの距離が離れている場合、毎回郵便受けのところまで向かって郵便物を回収しなければなりません。
雨の日は傘をさして取りにいく必要があり、それに手間を感じる人もいるでしょう。
また、訪問してきたお客さんはインターホンを家主が出て来るまで外で待つ必要があります。
暑い日や雨の日、雪が降って気温が低い日は、お客さんを外に待たせることに申し訳なく感じてしまう可能性があります。

3.門柱の設置場所の具体例

門柱の設置を決めた時、どこに設置すればいいのか悩んでしまう人は多いでしょう。
ここでケース別に具体的な設置例をご紹介するので、門柱の設置場所を決める時の参考にしてください。

玄関と道路の距離が近い場合

玄関と道路の距離が近い場合、道路寄りで玄関の前に設置することになります。
限られたスペースに設置することになるので、表札・インターホン・郵便受けが一体化した門柱の設置がおすすめです。
設備の設置場所が分散しないため、設置コストを安く抑えることができます。
また、玄関アプローチをすっきりまとめることができ、郵便受けとの距離が比較的近いこともメリットです。

玄関と道路の距離が離れている場合

玄関と道路の距離が離れている場合、道路の前に門柱を設置するのがマストです。
このケースでは、ポストは門柱と分けて設置するのがおすすめです。
門柱と玄関に距離があるので、門柱に郵便受けを設置すると移動に手間がかかります。
表札・インターホンだけ設置すれば訪問客はインターホンで呼びやすく、郵便物は玄関近くのポストからすぐに回収することが可能です。

玄関と道路の向きが直角の場合

玄関と出入口となる道路の向きが正面ではなく、直角になっているケースもあります。
この場合、道路の正面にある玄関と比べて道路から玄関が見えづらいので、門柱による目隠しはあまり意識する必要はないでしょう。
表札とインターホンが一体化した門柱を道路前に設置して、ポストは玄関の周辺に設置するのがおすすめです。

玄関前に階段やスロープがある場合

玄関前に階段やスロープを設置している場合、表札・インターホン・ポストが一体化した門柱を道路側に設置するのが基本です。
道路と住宅の間に駐車スペースを広く取りたい場合は、階段に門柱を密着させて設置するとスペースのムダを省けます。

オープン外構の場合

敷地を囲わないオープン外構の場合、道路から玄関までアプローチの途中に門柱を設置する方法があります。
一般的には玄関前、道路との境界線で設置されますが、あえて中間地点に置くことで外観のデザイン性を高めることが可能です。

4.門柱の設置場所を決める時の注意点

門柱は設置場所が悪いと使い勝手が悪くなってしまいます。
ここで、門柱の設置場所を決める時に注意したいことを見ていきましょう。

門柱を設置できるスペースがあるか

敷地が狭い場合、無理に門柱を置くと移動できるスペースが限られてしまいます。
門柱を設置することで移動に不便さは感じないかシミュレーションすることが大切です。
また、設置スペースに対して門柱が大きすぎると設置が難しくなるので、サイズも確認しましょう。

スムーズに車の出し入れができるか

門柱を設置することで駐車スペースが狭くなり、車の出し入れで不便が生じる可能性があります。
ハンドル操作のミスで門柱や自宅の壁にぶつけるといった事故を招く恐れがあるので、車をスムーズに出し入れできる配置かどうかもチェックしましょう。

門柱と郵便受けを一体にするか、分けるか

門柱に郵便受けを設置すれば、郵便物や新聞の配達員が敷地に入ることがなくなります。
その代わり、毎回郵便受けのところまで行って郵便物を回収する手間が生じることがデメリットです。
その手間をなくしたいのであれば、ポストだけを玄関の周辺に設置するという方法があります。
玄関との距離や利便性に考慮して門柱と郵便受けを分けるかどうかを判断しましょう。

インターホンのカメラに訪問者の顔がしっかり映るか

門柱にカメラ付きインターホンを設置する場合、相手の顔がカメラにしっかり映る位置であるかどうかも重要です。
例えば、逆光だとカメラに光が入り込んで訪問者の顔がしっかり捉えられない可能性があります。
夜間もカメラに顔が写りにくくなるので、顔が写るように照明を取り付けるといった工夫も必要です。

5.まとめ

今回は門柱を設置するメリット・デメリットや設置例、注意点などをご紹介しました。
実際に門柱を設置する場所は、玄関と道路の位置関係や外構の種類によって変わってきます。
我が家の場合、どこに置けば便利に感じるのか考えて、最適な設置場所を考えましょう。
設置場所を決める際は、設置スペースの広さや車の出し入れのしやすさなどにも考慮するようにしてください。

門柱の設置含め、外構&エクステリア工事のことなら、ガーデンラボまでお気軽にご相談ください。
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