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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2024/08/26

お手入れをサボりがちな庭の雑草対策とおしゃれな庭の作り方をご紹介!

砂利と雑草

時間がない時に限って、あれこれやらなくてはいけないことが増えてきます。
その中でも、早めに済ませておきたいのが庭のお手入れです。
雑草は、あっという間に増えているだけでなく、花壇などに花を植えている場合、雑草の方が栄養分を吸い取ってしまうので思うように花が咲かないケースもあります。
ここでは、お手入れが頻発する雑草取りと対策に加えて、おしゃれな庭の作り方についてご紹介します。

1.雑草に対しての悩みや不満は?

新しい家を建てた時、今までなかった庭があることから少しでもキレイにしておきたいと考える方もいるでしょう。
また、せっかくの庭だからガーデニングを始めたり、子どもやペットが過ごしやすい庭にしたりなど、家族との時間を生み出す庭がほしいと考えている方もいます。
しかし、そこで大きな壁となるのが雑草問題です。
雑草は土があれば、どこでも生えてくるものですが、あまりの雑草の成長ぶりに草むしりが間に合わないと焦るかもしれません。
そこで、ここでは雑草について多くの方が抱える悩みをいくつかご紹介します。

庭が楽しい環境ではない

雑草は土があればどこでも元気に生えてきます。
しかし、定期的に庭のお手入れをしていたり、草むしりに時間を費やしていたりする場合は、雑草の成長スピードにうんざりして、庭を見るのが楽しくないと感じてしまうケースもあります。
さらに、庭に対してこだわりを持っている場合はすぐ生えてくる雑草に不満を感じやすいでしょう。

庭づくり・お家で過ごす楽しい時間が減る

新しく庭のついた家を建てた場合、あまりの雑草の強さに急に現実に引き戻されたような感覚になり、これまで庭に対して描いていた楽しさを感じなくなってしまうケースもあるでしょう。
雑草が広がってしまった結果、庭でくつろぐ時間や子どもなどと遊ぶ時間が減ってしまうだけでなく、庭としての機能性が損なわれてしまいます。

見た目が悪くなる

庭の雑草
庭が雑草で生い茂ってしまうと、庭そのものの印象が悪くなってしまうでしょう。
庭にお手入れした形跡が感じられない場合、周囲から手入れ不足なイメージです。

2.雑草対策とともに外構をおしゃれに保つにはどうすべき?

お庭の雑草対策をおしゃれに行うにはどうすべきでしょうか?
ここでは、お庭の雑草対策に最適な方法をご紹介します。

環境に適した素材を使う

お庭の雑草を綺麗に保つ
お庭の形や場所に合った素材を選択して雑草対策をしてみましょう。
例えば、玄関前にある場合は通路にアプローチを作れば雑草対策ができます。
このようなアプローチ材を使うことでテラスなどと同じような強い雑草対策が可能なだけでなく、歩きやすくておしゃれな庭というインパクトになります。
建物などに合わせて和や洋のテイストに合ったものを使いましょう。
和なら御影石や大谷石、洋ならレンガやインターロッキングブロックなどもおしゃれです、
左右には日当たりを考慮して砂利などを敷くと、その部分の雑草対策にもなるでしょう。

タイルやコンクリートにする

雑草対策として、部分的にタイルやコンクリートにするのも良いでしょう。
例えば駐車スペースなど、人が歩く機会が少ない環境は雑草が生えやすくなります。
さらに日当たりの良さが加われば、より雑草が生えやすくなってしまうでしょう。
その部分に車両用の通路のみタイルを置き、周辺には砂利を敷くことで雑草対策とおしゃれさを両立できます。
全面コンクリートにしても問題ありませんが、あえて車両通路のみにすることでデザイン性も高められます。

いくつもの素材を使う

庭の雑草対策の中でも景観を損ねたくないという場合は、いくつもの素材を組み合わせてデザイン性を保つのがおすすめです。
雑草対策として使えるアイテムはいくつもあり、複数の素材を使うことでおしゃれな庭にできます。
庭デザインの基本とされているペイピング材を使うことで、物理的に雑草を防ぐことができます。
この素材を使って細長く繋げたり、囲ったりすれば自然な雑草対策が実現できるでしょう。
また、部分的にタイルを敷いたり、中央に植物を植えたりすれば、雑草対策しつつもおしゃれな庭になります。

掃除のしやすさもチェック

庭のおしゃれさを保ちたいなら、ただ雑草対策ができるだけでなく、掃除のしやすさにも注目してみましょう。
砂利を敷いた庭の場合、ほうきなどで掃くと落ち葉やごみも一緒に砂利と動いてしまいます。
そのため、砂利にする部分は落ち葉やごみがこない環境にするのがベストということです。
ただ雑草対策として考えてしまうと、このようにお手入れのしにくさを強く感じやすくなります。
頻繁に掃き掃除が必要なカ所は、できるだけタイルやコンクリートにすると簡単に掃除できます。

水はけを考える

近年、線状降水帯やゲリラ豪雨などで大量の雨が集中的に降ることも多くあります。
このような環境も踏まえて、素材を考えるのが良いでしょう。
タイル、平板、コンクリートなどは雑草対策としても有効ですが、雨によって水がたまらないかどうかも重要です。
タイルなどの場合、水によって地面が滑りやすくなることが多く、水勾配などで傾斜を持たせて施工することが大切です。
水の逃げ道がない囲まれた環境なら砂利を敷くことで雑草対策と水が砂利に浸透する水はけ対策の両方が実現します。
砂利を敷いた部分は雨の後も水たまりができにくいので、すぐにキレイになるのもメリットです。

3.雑草対策とおしゃれな庭を両立できる組み合わせは?

ここでは、雑草対策とおしゃれな庭を両立できる組み合わせをいくつかご紹介します。

人工芝


新緑のような美しい緑をいつまでも感じられるのが人工芝の魅力ですが、この素材は雑草対策としても効果的でしょう。
面倒な下地処理も必要いらずなので、比較的簡単な施工で作れるのが特徴です。
ただし、DIYの場合は地面がでこぼこしやすく、そのまま敷いてしまうと雨水が水溜まりになることが多いです。
また、その部分に雑草が生えやすくなるので注意しましょう。
年数が経過したことでへたりなども起こるので、10年を目安に交換するのがおすすめです。

インターロッキング

大きさ、色合い、質感などのデザイン性が高いのがインターロッキングです。
雑草対策としても役立ちますが、おしゃれな庭にしたい方にも向いています。
タイルのように基礎コンクリートを使うことがなく、小規模な工事で簡単にできます。
庭の形状やスタイルに合わせて使いやすいのがメリットです。

砂利と防草シート

比較的簡単に雑草対策とおしゃれな庭を両立できるのが砂利と防草シートの組み合わせです。
砂利だけの場合、一定期間は防草効果が期待できますが、その下の地面に含まれている雑草の種が育つと隙間から出てしまいます。
少しでも砂利の効果を保つためには防草シートと同時に使うのがおすすめです。
初期費用は少しかかってしまいますが、2~3年以降の効果に違いがあります。
防草シートは庭の形にカットできるので、どこでも使いやすいでしょう。

タイル

タイル 雑草

メーカー、デザイン、色味、大きさなどこだわりの組み合わせで雑草対策とおしゃれな庭を実現できるのがタイルです。
かなりの種類があるので、気に入ったタイルが見つかりやすいです。
目地にはセメントを入れるため、雑草対策としても効果を発揮します。
きちんとした印象なので、アプローチやメインの庭に使いやすいでしょう。
満足感もあり、掃除のしやすさもあるのでおすすめです。

4.まとめ

今回は、お手入れをサボりがちな庭の雑草対策とおしゃれなお庭の作り方をご紹介してきました。
庭の雑草対策を考えると、おしゃれな庭とかけ離れてしまうと考えがちですが、さまざまな素材やデザインの組み合わせですてきな庭を作りながら雑草対策も可能です。
まずは、目的を明確にして計画を立てていき、後悔のないお庭づくりを形にしていきましょう!

雑草対策含め、外構&エクステリア工事のことなら、ガーデンラボまでお気軽にご相談ください。
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