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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2024/08/20

庭に砂利を敷いて後悔する理由とは?砂利を敷くメリットから最適な敷き場所を考えよう!

庭に砂利を敷いて後悔する理由とは

砂利は、低コストで手軽に庭の景観を美しくできる素材として人気です。
しかし、砂利のメリットとデメリットをよく理解しないまま敷いてしまったことで後悔するケースも少なからずあります。
そうした後悔をなくすためにも、今回は「庭に砂利を敷いて後悔した理由」と「砂利を敷くメリット」を解説するとともに、そこから導き出した「家の敷地内で砂利を敷くのに最適な場所」をご紹介していきます。

1.庭に砂利を敷いて後悔した理由

後悔

庭に砂利を敷いて後悔した方は、具体的にどんなことに困っているのか知ることで同じ過ちを防げます。
そこで、庭に砂利を敷いて後悔した理由として多いものを、以下で見ていきましょう。

歩きにくくなった

庭に砂利を敷いて後悔した理由として、歩きにくさを挙げる方が多くいます。
砂利は庭の景観を向上させるのに効果的ですが、敷く場所を間違えるとデメリットばかりが目立ってしまいます。
例えば、門から玄関までの道のりであるアプローチに砂利を敷いた場合、外出の度に不安定な足場を歩くことになり、転倒のリスクが高まります。
特に、高齢者や小さな子ども、ハイヒールを履いた方が歩く際は注意が必要です。
また、ベビーカーや車椅子などを利用しての移動も困難となるため、玄関への通り道に砂利を敷くことはおすすめしません。

子どもの遊びが制限されてしまった

庭を砂利にしたことで子どもの遊びが制限されてしまい、後悔するパターンも良くあります。
砂利は、非常に硬い素材で足元も不安定になるため、走り回ったりプールを出して水遊びを楽しんだりといったことが難しくなります。
また、人間だけでなくペットにとっても、砂利は歩きにくく足に負担をかける素材です。
そのため、子どもやペットの遊び場として使いたい場所には、砂利以外の素材を選ぶと良いでしょう。

花壇の手入れが大変になった

「砂利は雑草対策に効果的」という話を聞いて花壇に砂利を敷いたら、反対に手入れが大変になったと後悔する方もいます。
花壇に砂利を敷くと、確かに雑草は生えにくくなります。
その反面、抜け落ちた花弁や葉っぱが、砂利のすき間に入り込んで掃除しにくくなるのです。
植物を植え替える際も、砂利をいったんよけるという一手間が加わるため、ガーデニングのモチベーションも下がってしまいます。

花壇も砂利を敷く場所の下に防草シートを敷く対策をすると普段のお手入れもぐんと楽になります。

車のタイヤが傷つきやすくなった

駐車場を砂利にしたら、車のタイヤが傷つきやすくなって後悔するケースも見られます。
地面が砂利だと、タイヤが空回りしやすく摩耗が早まりますし、車を出し入れするたびに砂利が動き、時間経過とともに地面に窪みができて見た目が悪くなる心配もあります。
また、砂利がタイヤに巻き込まれて敷地外に散乱するようであれば、近所迷惑になる前にこまめな掃除も必要です。
車をねぎらわるためにも庭のメンテナンスの手間を抑えるためにも、駐車場は砂利ではなくコンクリートにするようにしましょう。

2.庭に砂利を敷くメリット

上記のような後悔を防ぐためには、砂利を敷くメリットをよく理解した上で、適切な敷き場所を選ぶことが大切です。
庭に砂利を敷く主なメリットは、次の5つです。

庭の景観が向上する


庭に砂利を敷く最大のメリットは、庭の景観を手軽に向上できることです。
美しい庭をつくり上げるには、植物を植えたりタイルやレンガを敷いたりなど、さまざまな方法が考えられますが、どの方法も美しさを維持していくためにはこまめな手入れが必要です。
しかし、共働きで忙しく庭の手入れに手間をかけられないという方もいるでしょう。
数多くある庭の素材の中でも砂利は、敷くだけで景観を保てる素材です。
手入れの手間が少なく簡単に庭の景観をアップさせる方法を探している方は、砂利を検討しましょう。

防草シートの効果が高まる

防草シートは、雑草の成長を抑えることに効果的ですが、長期間紫外線や風にされていると次第に劣化して効果が薄れていきます。
しかし、防草シートの上に砂利を敷けば、防草シートを保護できるため劣化を遅らせることができます。
雑草対策に砂利を利用する際は、まず雑草を土ごと取り除き整地をしてから防草シートを張るという下準備が必要です。
この下準備をきちんと行った上で砂利を敷くと、防草シートの効果がより高まります。

泥はねや水溜まりを防げる

庭に砂利を敷いておくと、雨天時の泥はねや水溜りを防げることも大きなメリットです。
砂利で土が隠れているので、どんなに雨が降っていても泥はねで足元が汚れる心配はありません。
また、砂利は水捌けに優れているため、よほどの大雨でない限りは水溜りができることもないでしょう。
特に、庭の地面が粘土質の土の場合、水捌けの悪さから泥はねや水溜りに悩まされるケースが多いです。
そうした悩みから解放されたい方は、庭に砂利を敷くことをおすすめします。

施工費用が安い

砂利のメリットは、他の素材に比べて安価でDIYも気軽にできることです。
庭に雑草対策を施したいけれど、コンクリートやタイルに変えるとなると、プロの力を借りなければならず高い費用がかかります。
しかし、砂利であればホームセンターで購入して自分で庭に敷くことが可能です。
業者に依頼する場合でも、コンクリートだと1㎡あたり1万円前後の工事費用がかかりますが、砂利なら1㎡あたり3,000円~4,000円程度で済みます。
ただし、砂利の種類によっても価格は変わるため、コストを抑えて庭を美しくしたい方は、予算に見合う砂利を選ぶことが大切です。

防犯対策にもなる

砂利は、防犯対策にも効果を発揮します。
侵入者はできるだけ目立たないように忍び込もうとしますが、砂利の上を音を立てないように歩くことは困難です。
そのため、庭に砂利を敷くだけで侵入犯罪に遭うリスクをある程度、低減させられます。
踏んだ時に通常の砂利よりも大きな音が鳴る「防犯砂利」を使えば、より防犯性を高められるでしょう。
しかし、一般的に流通している防犯砂利は、軽い素材でできており砕けやすいものが多いため、購入する際は素材の特徴をしっかりとチェックするようにしましょう。

3.砂利を敷くのに適した場所

砂利を敷いて後悔した理由や砂利を敷くメリットから導き出した、最適な敷き場所は「家の外構」「植え込み」「勝手口周辺」の3カ所です。

家の外構

家の外構に砂利を敷くと水捌けが良くなるため、家の基礎が雨水の影響を受けにくくなります。
また、踏むと音が鳴ることで防犯対策にもなります。

植え込み

植え込みの中に防草シートと砂利を敷くと、雑草が生えにくくなって草取りの手間が省けます。
植物と砂利の組み合わせは、景観の向上にもつながります。

勝手口周辺

勝手口は、人通りが少ない場所に設置されている傾向にあります。
そのため、防犯性を高めたい場合は勝手口周辺に砂利を敷くのも効果的です。
また、泥はねも防げるので家の中に泥を持ち込まずに済みます。

上記の場所とは反対に、砂利を敷くのに不向きな場所は、アプローチや駐車場、花壇、子どもやペットの遊び場などです。
これらの場所に設置すると、けがや利便性の低下につながる可能性があるため、砂利のメリットを効果的に得られる場所に設置しましょう。

4.まとめ

砂利は、庭の景観のアクセントになるだけでなく、実用性をアップさせる効果もあります。
しかし、敷く場所を間違えると、実用性を大きく損ねてしまうことも予測されます。
砂利によるメリットを十分引き出すには、適切な敷き場所を選ぶ必要があります。
美観の向上や雑草対策、泥はね・水溜り防止、防犯対策など、自身が求めるメリットを確実に得られる場所へ敷くようにしてください。

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