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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2024/08/17

外構の地面に使う素材はどれがいい?砂利や芝生、コンクリートのメリット・デメリットを把握しよう

メリットデメリット

外構の地面に使う素材は、主に砂利や芝生、コンクリートが挙げられます。
どの素材にもメリット・デメリットがあるため、それを知った上で自分に合った素材を選ぶことが大切です。
今回は、砂利や芝生、コンクリートのメリット・デメリットをお伝えするとともに、デメリットの対処法についてもご紹介します。

1.砂利のメリットとデメリット

砂利

砂利は、外構の地面に使う素材の中でも特に人気があります。
メリットが多いだけでなく、工夫次第でデメリットを軽減できるからです。
素材の中でも比較的リーズナブルなので選びやすいという点も人気の理由でしょう。

砂利のメリット

デザイン性が高い


デザイン性の高さは、砂利ならではのメリットと言えます。
色や形、サイズなどが砂利の種類によって異なるため、好みのものや建物、外構のテイストに合ったものを見つけやすいです。
統一感を出したいときはもちろん、庭や外構の雰囲気を一変したいときなどにも便利です。
特に人気な砂利には、白が美しい白玉石、青みがかったグレーがクールな青砕石、5色の色が楽しめる五色砂利、上品な風合いが特徴の御影砂利が挙げられます。

防犯対策になる

砂利は、踏むと音が出ることから、防犯対策も考えたいという方におすすめです。
美しい外構と防犯対策を1度に叶えられるため、そういった意味でもコスパがよい素材と言えます。
通常の砂利であっても防犯対策になりますが、より強化したい場合は防犯砂利を使うこともできます。
防犯砂利は、通常の砂利よりも踏んだときに鳴る音が大きくなるように作られているため、より高い効果が期待できるのです。

外壁や車が汚れにくくなる

砂利を敷くことで、泥の飛散を抑えられます。
泥が飛散すれば、外壁が汚れ、建物自体に影響を与える可能性があります。
また、車への泥はねを少なくすることも可能です。
外壁や車のメンテナンスを最小限に抑えられるため、コストや手間を省くことにもつながるでしょう。

配置を変更しやすい

コンクリートや芝生は、1度施工してしまうと、配置を変更するのが難しいです。
一方砂利は、砂利を動かすだけでいいので、比較的簡単に庭や外構のレイアウトを変更できます。
もちろん手間はかかりますが、コンクリートや芝生と比較すれば、気軽に配置を変えやすいと言えるでしょう。
子どもが独立した後、快適に過ごせるようにレイアウトを変えたいといった場合は、砂利を選ぶのがおすすめです。

砂利のデメリットと対処法

清掃性が低い

砂利のデメリットは、清掃性が低いことです。
掃除をしても、砂利の間に落ち葉やゴミが入り込んでしまうことが多く、それを取り除くために時間がかかります。
とはいえ、毛が硬いホウキ(竹ボウキなど)を活用したり、ブロワーを使ったりすることで、砂利ならではの清掃しにくさを解消することが可能です。
砂利を選択する場合は、清掃道具についても事前に考えておくとよいでしょう。

メンテナンスが必要


砂利はデザイン性が高いとご紹介しましたが、白などの明るいカラーの砂利は、汚れが目立ちやすいです。
明るいカラーの砂利を導入する場合は、美観性を保つためにも、定期的なメンテナンスが必須です。
メンテナンスの時間が取れない場合は、汚れが目立たない砂利を導入する必要があるでしょう。

2.芝生のメリットとデメリット

芝生

自然な雰囲気が美しい芝生は、季節によって異なる表情を楽しめるという点でも人気があります。
自宅にいても自然を身近に感じられる、そんな家づくりを目指す方におすすめです。

芝生のメリット

比較的安く抑えられる

芝生には、天然芝と人工芝の2種類があります。
地面素材の中でも特に安く抑えられるのが天然芝です。
外構工事は、地面だけでなく、他のカ所にも費用がかかってくるため、地面にはお金をかけたくないという場合におすすめです。
安い費用で美観性を高められる素材ということで、コスパもよいと言えます。

メンテナンスが簡単

人工芝の場合は、特別なメンテナンスは必要ありません。
砂利や小石が気になる場合でも、屋外用掃除機があれば手間をかけずに掃除できます。
汚れが気になる場合は、高圧洗浄機での掃除も可能です。

芝生のデメリットと対処法

場所を選ぶ

天然芝の場合、日当たりや風通しの悪い場所では、しっかりと育てることができません。
そのため、場所によっては天然芝を導入できないケースもあります。
どうしても芝生を導入したい場合は、人工芝を選ぶなどで解決する必要があるでしょう。

導入後もコストがかかる


天然芝を育てるためには、除草剤や肥料といった資材が欠かせません。
1回で大きなコストがかかるわけではないものの、長期的に見ればかなりの維持費になることも考えられます。
人工芝の場合でも、8年~10年での張り替えが必要になるため、その分のコストを考えておかなければなりません。
導入後のコストを抑えたいという場合は、芝生の設置は最小限にして、その他は砂利やコンクリートを採用するなどの工夫が必要でしょう。

雑草が生えやすい


芝生の下には防草シートを敷くため、芝生の下からの雑草は防げます。
しかし、天然芝の場合は、どうしても雑草が生えてきてしまいます。
そんな雑草を放置すると、芝生が育ちにくくなったり、景観が悪くなったりすることから、草むしり作業は必須になるでしょう。
雑草をはやさないためには、芝を長めにする、芝の密度を上げるなどの対処方法を活用することが大切です。

3.コンクリートのメリットとデメリット

コンクリート

武骨な印象が強いコンクリートですが、そのスタイリッシュさが人気を集めている理由でもあります。

コンクリートのメリット

耐久性が高い


コンクリートのメリットと言えば、やはり耐久性でしょう。
耐荷重も大きいため、駐車場などに用いられていることを考えても、その特性の差は歴然でしょう。
耐久性を重視するのであればコンクリートがおすすめですが、砂利も適切なメンテナンスを行っていれば、十分な耐久性を発揮する素材です。

雑草が生えない


コンクリートを打てば、雑草も根を張れないため、雑草における手間が省けます。
芝生や砂利も防草シートをしっかりと敷くことで雑草を防げますが、防草シートには耐用年数があるため、張替えの手間が発生します。
防草シートの張替えを面倒に感じる場合は、コンクリートを選択するとよいでしょう。

清掃性が高い


表面が平らなコンクリートは清掃性も高いです。
ホウキの使用はもちろん、汚れが気になる場合はデッキブラシや高圧洗浄機の使用も可能です。
塗装によって汚れにくくもできるため、清掃の手間を省きたい方に向いている素材と言えます。
泥はねの心配がないため、外壁や車の汚れ防止にもつながり、地面以外のカ所も清掃が楽になります。

コンクリートのデメリットと対処法

高額になる


コンクリートの施工は、工数が多いことから、その他地面素材と比べると高額になります。
施工範囲を最小限にしても、工数の多さが変わるわけではないため、余計に割高になるでしょう。
そのため、コンクリートを採用する場合は、割高にならない程度の広さを考えることが大切です。
また、仕上げ方法によって費用が異なるため、「金鏝(かなごて)仕上げ」や「刷毛(はけ)引き仕上げ」などの比較的安価な仕上げを選択するのもおすすめです。

照り返しが強い


庭にコンクリートを打つ場合は、照り返しに注意しましょう。
夏に庭に出たくても、照り返しの強さから快適に過ごせないケースは少なくありません。
ただし、定期的に打ち水をするなどの対処法があるため、そういったことが手間に感じない場合は問題ないでしょう。

4.まとめ

今回は、砂利や芝生、コンクリートのメリットやデメリットをご紹介しました。
どの素材も特徴が異なるため、どのような雰囲気の外構にしたいのか、庭でどのように過ごしたいのかなどを考えながら決めていく必要があります。
コスパの良さを求めるなら砂利、美しさを求めるなら芝生、メンテナンス性を求めるならコンクリートがおすすめです。

とはいえ、お家の雰囲気に合ったデザインにするにはどうしようとお悩みの方も多くいらっしゃるかと思います。私たちは、プロとしてお客様のご要望に合わせて最善のプランを提供いたします。

外構&エクステリア工事のことなら、ガーデンラボまでお気軽にご相談ください。
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