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スタッフブログ

新築外構お役立ちコラム

2024/08/10

砂利は種類によって価格が異なる!砂利敷きの施工費用や安くするコツを紹介

防草シート

砂利敷きを検討していても、費用が分からないと、なかなか踏み出せないという方は多いです。
砂利敷きとなると、砂利を敷く面積や採用する砂利も人それぞれであるため、同じような事例を見つけづらいのも事実です。
今回は、砂利の価格相場から業者に依頼した時の価格相場まで、砂利敷きの価格について幅広くご紹介します。
大体の価格を計算した上で砂利敷きを検討したいという方は、ぜひ最後までご覧ください。

※価格はあくまでも価格相場になりますので、参考目安にご覧ください。

1.【種類別】砂利の価格相場

砂利とひと口に言っても、種類によって色や形、サイズ、特性などが大きく異なります。
そのため、砂利敷きを検討する際は、砂利敷きに使用する砂利の種類も選んでおく必要があります。
種類によって価格も異なるため、価格を抑えて砂利敷きをしたいという場合は、よりコスパの良いものを選ばなければなりません。
まずは、種類別に砂利の価格相場を見ていきましょう。

白玉石

白玉石
白玉石の価格相場は1,980円~/10kgです。
玉石の中では、比較的手に入れやすいことで知られており、ガーデニングアイテムとして利用されることもあります。
持ち前の白さで、日陰も明るく演出してくれるのも魅力です。
ただ、白玉石ならではの美しさを保つには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
砂利を敷くことで手間を増やしたくないという場合は、白玉石以外の砂利を選ぶのがおすすめです。

御影砂利

御影砂利
御影砂利の価格相場は1,980円~/10kgです。
密度が高くきめ細かい、丈夫、水はけが良いなどの特徴があります。
ゴツゴツとした質感でありながら、落ち着いた色合いになっており、砂利の中でも人気があります。
御影砂利は日本庭園に使用されることも多いほど上品な砂利であるため、高級感を出したい時におすすめです。

五色砂利

五色砂利
五色砂利の価格相場は2,400円~/2kgです。
白・赤・緑など、様々な色が混ざり合った砂利です。
砂利の大きさが異なることから、踏んだ時に出る音に特徴があります。
華美な雰囲気を演出したい場合や変化を付けたい時に、五色砂利が選ばれることが多いです。
ただし、面が丸いため、敷き詰めると隙間が発生するという点は把握しておかなければなりません。

青砕石

青砕石
青砕石の価格相場は1,780円~/1kgです。
青みがかったグレーでシンプルなので、どのようなテイストにも合わせやすいのが魅力です。
さらに、歩くと音が出やすいため、防犯対策として砂利敷きを検討している方にもおすすめです。
駐車場やロックガーデン向けと言われていますが、滑りにくいという特性があることから、歩道に利用されることもあります。

※ガーデンラボでの砂利のみの購入はご遠慮しております。ご了承くださいませ。

2. 砂利敷きにかかるのは砂利購入費だけではない

砂利敷きというと、必要なのは砂利の購入にかかる費用だけに思えるかもしれません。
しかし実際は、砂利の購入だけでなく、様々な部分でお金がかかってくるため、事前に把握しておく必要があるでしょう。

送料

砂利の購入にネット通販を活用しようと考えている方は多いでしょう。
ネット通販はありとあらゆる砂利を取り揃えているため、好みの砂利を見つけたい方には欠かせません。

しかし、ネット通販を活用する場合は、砂利自体の費用に加え、送料もかかってきます。
敷き詰める砂利の量によっては、重さなども相まって、送料が予想以上にかかってしまうこともあるでしょう。

送料は通販サイトによって異なるため一概には言えませんが、購入前のチェックは必須と言えます。
また、ホームセンターなどで購入する場合も、運搬にかかる費用を考えておかなければなりません。
ホームセンターであれば、軽トラックを無料でレンタルできるサービスを展開しているところもあります。
店舗によってサービスが異なるため、確認しておくと良いでしょう。

 

防草シート

防草シート
砂利を敷くことで美観性がアップしても、雑草が生えてきてしまうと、台無しになってしまいます。
その都度取り除くのも手間になるため、砂利敷きには防草シートの設置が不可欠です。
防草シートとひと口に言っても、材質や性能は様々です。
価格相場は1㎡あたり500円~800円となっていますが、安すぎる防草シートは効果がいまひとつに感じることもあります。
掃除の手間を省いたり見映えを維持したりするためにも、高めのものを見ておくのがおすすめです。

 

床均し


床均しは、砂利を敷く予定の地面を均一化する作業を指します。
砂利敷きを成功させるために欠かせない作業の1つです。
床均しが適切に行われていないと、砂利の厚みにバラつきが出てしまい、美観性が損なわれてしまう可能性があります。
素人でも挑戦できる作業ではありますが、失敗したくないという場合は、専門業者に依頼する必要があるでしょう。
床均しにかかる費用相場は、1㎡あたり1,200円~1,500円です。

 

転圧

床均しと同様、転圧も整地作業の1つです。
地面を圧縮して締め固めるため、より美しい砂利敷きを実現できます。
狭いスペースであれば靴で踏み固めることもできますが、広範囲の場合はタンパーや転圧機などを用いて行うのがおすすめです。
しかし、砂利敷きのためだけに道具を購入するのは気が引けるという方は多いでしょう。
そのような場合は、転圧作業は専門業者に依頼するのが望ましいです。
転圧にかかる費用相場は1㎡あたり1,300円~1,500円です。

 

3. 砂利敷きの価格は条件によっても異なる

砂利敷きの価格は、次の条件を明らかにすると、より具体的な価格を求められます。

砂利を敷く場所の面積

砂利を敷く面積が狭ければ、使用する砂利も少なく済みます。
しかし、広範囲に砂利を敷く場合は、その分砂利を多く購入しなければなりません。

床均しや転圧作業を業者に依頼する場合も同様で、施工面積が広いほど費用が高くなります。

砂利敷きの価格が知りたい場合は、砂利を敷く場所の面積を把握しておくことが重要です。
砂利敷きを行う面積は、砂利敷きをするスペースの「長さ×幅」で求められます。

もちろん、使用する砂利によっても価格は異なるため、希望する砂利の価格相場も併せて確認しておくことが大切です。

砂利の量や理想の厚み

一般的に砂利敷きに最適と言われている砂利の量は、1㎡あたり60kg~80kgです。
実際は砂利の大きさや形によって必要量が異なりますが、目安として知っておくと良いでしょう。

必要な砂利の量を算出したい時は、「砂利を敷く面積×60kg~80kg」で計算します。
また、理想の厚みがある場合は、それに合わせて砂利の量を調整していかなければなりません。

1㎡の場所に1cmの厚みで砂利を敷きたい場合は、約10Lの砂利が必要になると言われています。
厚みにこだわりがある場合は、「砂利を敷く面積×理想の厚み×10L」で計算してみてください。

4.業者に依頼した時の費用相場は?

砂利敷きを業者に依頼した場合の費用相場は、1㎡あたり2,000円~7,000円です。
30㎡のスペースを例に挙げれば、6万円~21万円ほどとなります。

業者に依頼した場合は、砂利時期を行う場所の草刈りから整地作業、防草シート設置といった作業もまとめて行ってくれるため、依頼者には一切手間がかかりません。
材料や道具の準備が必要ない上、ケガなどのリスクもなくなります。

また、砂利をまとめて仕入れている業者であれば、材料費が安くなるケースもあります。
このように、砂利敷きは業者に依頼することで得られるメリットはとても多いです。

最後に

今回は、砂利自体の価格相場や砂利敷きを業者に依頼した場合の価格相場などをご紹介しました。
砂利敷きはDIYでもできると言われる作業ですが、より本格的な砂利敷きを求める場合は、砂利敷きを専門とする業者に依頼するのがおすすめです。
DIYでは必要な道具の選定に失敗してしまったり、やり直さなければならない事態になったりすることも少なくありません。
結果的にコストが高くなってしまう、時間がかかってしまうリスクを考えると、専門業者さんに依頼する方がよいでしょう。

ガーデンラボでは、今回紹介した砂利敷き工事も行っております。
また、お庭やアプローチにも使用される砂利は、建物との相性にも大きく影響しますので、後悔のないプランニングが必要です。
私たちは、お客様のご要望に合わせて最善のプランを提供いたします。

外構&エクステリア工事のことなら、ガーデンラボまでお気軽にご相談ください。
カウンセリングは完全無料で受付中です。

 

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